最高の人生の終り方 〜エンディングプランナー〜 (2012年1月期・TBS・木曜22時枠) 脚本：渡辺千穂 プロデューサー：伊與田英徳 演出：石井康晴 他 http://www.tbs.co.jp/saikou-no-jinsei/

第8話 兄の想いに家族号泣〜涙の殉職
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ひな祭りの季節。
井原家にも立派なひな人形が飾られる中で、真人は健人の部屋
から脳外科で処方された薬を大量に発見する。
健人が優樹と連れだって帰宅したことで、優樹を問い詰めるが
彼女は直接健人から話を聞いて欲しいとして話そうとしない。
真人は健人を呼び出し話を聞き出そうとするが、はぐらかそう
とする。一方そんな中、松庵の工事現場で白骨遺体が発見される。
6年前に捜索願が出されている大林恭子(45歳)であると分かり、
彼女のことを5年前に死去した優樹の祖父・岩田が捜査していた
事を知る。

突然長峰がハイテンションモードで願掛けまでし始めた事で
完全に死亡フラッグが立ってしまったような内容だった。

一話の際に言及したけど、やっぱり岩田さんはこの世には居ない
人物のようで、数話前から真人が庭で話しているのを姉妹が
不思議そうな眼差しで見つめていたのも、彼にしか見えない
設定のようだ。

ドラマとしてよかったのはやはり真人は仕事を通して自分の
仕事の良さを見いだしたのに続いて、今回優樹が自分の仕事に
対して向き合う現実があったこと。自分が警察をしていてよかっ
たと感じたようだが、果たして今回の白骨遺体の流れは、どの
ような真相が隠されているのか。
まぁ木野原がギャンブルにハマっているとか、裏金をもらって
いたとかそんな感じなのか。

長峰を見送らねばならない寂しさと同時に、今後兄の件でも
見送らねばならない状況が用意されそうだね。
ちょっと不幸が多すぎる気がしないでもないが、まぁ職業柄
そうなるのは仕方がないのかもしれない。