ダブルス〜二人の刑事
(2013年4月期・テレ朝・木曜21時枠)

ゼネラルプロデューサー:黒田徹也
プロデューサー:中込卓也、遠田孝一、伊藤達哉
演出:塚本連平、常廣丈太
脚本:尾崎将也
主題歌:シシド・カフカ「キケンなふたり」
ケツメイシ「月と太陽」

http://www.tv-asahi.co.jp/doubles/





 

第3話 1000億の殺人!!目撃者はシングルマザー
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公園で雑誌記者が刺殺される。早朝に犬の散歩に来た主婦が
発見したもの。通常1係が担当する案件だが、現在1係は
総資産1千億円を超える不動産エムワイエステートの社長・松本
康夫が自宅で殺害された事件を担当しており、0係に捜査依頼
が回ってきた物。
現場近くに設置して有る防犯カメラの映像から、被害現場
付近を歩いていたホテル勤務の女性・相田とホームレスの姿を
見つけて話を聞くと、相田は特に異変には気がつかなかったと
するが、ホームレスの男性は女性と当時ぶつかった事を証言
する。その際女性が大金を手にしているのを目にしたというが・・

面白いのかつまらないのかイマイチ分からない。
0係と1係が対立の構図にあるという設定は確証と完全に被っ
ているし、どうも二人のバディが同じ立ち位置に居過ぎて、メリハリ
が無くなっているところもある。恐らく山下が砕けた役所で
田代はマジメだという設定なのだろうが、どっちがどっちか
分からないし。

刑事として容疑者に寄り添える人物の必要性は分かるけど、
完全に出来心で金を盗んで懐には入れてしまっているし、
奥多摩に行く際に途中で車を停めて話し合うシーンは相当
違和感が有った。

あくまで重要参考人の状態なのに、最早指名手配状態。
まだ殺害の証拠も出ていないのに、容疑者の専務を逮捕しに行く
というのも不自然だったし、韓国に逃げた所で、簡単に捕まると
思うんだけどね。

刑事ドラマとして特に何が有った訳でも無い、ただ解決した
だけみたいな薄味の内容だった。

新宿中央警察署・刑事課

山下俊介 …… 伊藤英明 (通称0係、刑事、蒲田東署から異動)
田代啓一 …… 坂口憲二 (通称0係、刑事、足立署から異動)
宮田亜紀 …… 夏菜 (0係の若手女性刑事)
日下涼子 …… 内田有紀 (特殊班・0係の女性刑事)
矢島謙吾 …… 近藤芳正 (特殊班・0係の刑事)
村井翔太 …… 山口大地 (刑事課特殊係・ハイテク・メガネ)
牧野 聡 …… 長谷川朝晴 (刑事課特殊係)
坂田三枝子 …… 室井滋 (1係を仕切る女性係長)
須藤洋介 …… 杉本哲太 (課長)
笠井昇 …… 平泉成 (0係、係長)
前川誠一 …… 橋爪功 (署長)

田崎学 …… 堀部圭亮 (捜査第1係)
西村直樹 …… 井坂俊哉 (捜査第1係)
橋本亮 …… 永江祐貴 (捜査第1係)
丸山和美 …… 林丹丹 (刑事課デスク)
和田典子 …… 三浦葵 (受付嬢)
足立遙香 …… 椎名美澄 (受付嬢)
岡部敦史 …… 森岡豊 (鑑識係)
大田 浩二 …… 風見しんご (副署長)

相田若葉 …… 中山忍 (プレジデンシャルホテル勤務、息子・悟)
瀬川専務 …… 鶴見辰吾 (専務・不動産業者)
松本康夫 …… 沼崎悠 (56歳、資産1千億、不動産王)
大塚雄二 …… 菊池均也 (35歳、雑誌記者)
ホームレスの目撃者 …… 島崎俊郎
白川 …… 青山勝 (不動産業者、社長代行)
相田悟 …… 荒川槙 (息子)

兎本有紀、佐々木睦、赤間浩一、真中乃愛、松山尚子
稲森みき

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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