第10話
最終決戦・次期総理を叩き潰す
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小清水は金子に対して市場の新規開拓するために東京にいく 様命じ、金暮市でウチの看板を使う事は許さないと警告される。
そんな中、3年後に外資系のアリー&ギブソンが金暮アウトレッ
トモール建設を計画している事を受けて、地元の議員で民民党 の銭山は建設反対の市民団体の集会に出席して反対声明を
出していた。
一方金子が東京に行くのを知って薫は金子に対して、その土地
土地のフィクサーに筋目を通さないと進出するのは難しいで あろうことを告げ、東京行きは実質事件屋としての死を意味
しているのではないかと問う。しかし小清水の命令ならば仕方 がない事を告げ、薫に対して冬月への借金を返済したら、お前
も足を洗えと告げる。私は辞めないという彼女に対して、 お前が事務所に初めてきた時に20年前に母親の店を取られたと
言っていたが、あれは俺たち事件屋が地上げにかかわっていた からだと告げ、今の薫はそれを実行しているのだと言われる。
そんな中、金暮アウトレットモール建設に関して、日本での 窓口となっているのは金市商事と呼ばれる小さな会社である
事を知る。
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