第11話
波乱の最終回!最期の結束
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金一商事からショッピングモールの利権を奪い取った薫と抜道 だったが、突然禿高コーポレーションの社長、義男が現れ、
私たちが利権を引き継ぐという。わずかばかりの金を置いて いっては有無を言わさず利権をさらうやり方にただ指を加えて
見ているほかない薫たち。 薫は入院中の妖怪じじぃこと、小清水に対して文句を言いに
いくが、金とは本来行き着くべき所に流れるものだと言われ、 話をはぐらかされる。薫は納得いかず、背景には銭山議員が
絡んでいるのかと問い、だからこそ私の元にも公安の捜査の手 が及んでいるのかと尋ねる。所長のことを嗅ぎ回っていること
を告げると、小清水は沈黙してしまう。 薫は冬月に相談し、公安の動きについて何か知らないかを尋ねる。
事務所にはみんなが集まり、所長が倒れて病院にいること。 銭山が総裁選の為に動き出し、銭山が表の政治を仕切り、
小清水が裏で政治を操っていたことに関して、汚い仕事をして きた小清水のことを銭山が切ろうとして公安を動かしているの
ではないかとする疑惑が浮上する。
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