GTO 2014 (2014年7月期・フジTV・火曜21時枠) 原作・構成協力 - 藤沢とおる 脚本 - 山岡潤平 音楽 - 羽岡佳、海田庄吾 監督・編集 - 飯塚健 演出 - 白木啓一郎、大塚徹 主題歌 - E-girls「Highshool love」 プロデューサー - 河西秀幸、山本喜彦 第3話 ストーカーに震える生徒を救え！殺人予告に鬼塚怒りの鉄拳炸裂 -------------------------------------------------------- 徳山宏尚と百合原さつきは付き合っていたが、突然さつきは 彼と別れることになる。二人がケンカしているのを見たという が、別れた原因は一体何なのか。徳山はさつきに指輪をプレゼ ントしたくてずっとバイトをしていたという。それを聞いた 鬼塚と富士宮は徳山を慰める。 そんな中さつきはブログが好評で、バイト先にもさつき目当て のファンが来ていた。一緒に働いている幸子はさつきが仕事中 にも携帯をいじっているとして非難するが、店長は売り上げ に貢献しているさつきに注意することも出来ずにいた。 そんなさつきの店に、海岸で知り合った4人の年上の乗りの 良い、ノリ、みゆき、永ヤン、拓司が声を掛けてきて、これか らバーベキューをするのでさつきも来ないかと誘う。 一方徳山はストーカーになっているとしてさつきとその両親 から学校側にクレームが入る。徳山の両親はデパートの物産店 周りをしているので全国を移動していてなかなか捕まらなかった。 職員の中には何か問題が起きる前に精神科に診てもらうべき ではないかというが・・・ -------------------------------------------------------- ブログやインターネットに安易に私生活を書き込みすることへの 危険さを唱えると共に、ノリの良さに連れられて安易に知り合い でもない男女に付いていくことへの危険性を唱えるエピソード だった。 ドラマが終始、若者ノリのコント状態なので、殆ど何を言って いるのか分からず。一言一句聞き逃さないようにしている訳 でもないのだけど、やりとりを聞いているのが面倒臭いのが 泣ける。計算され尽くした会話の流れがあるのだろうけどね。 シナリオ以外のところで見せようとしている気満々で、ドラマ は定番化している警戒心のない女性が年上の男女に狙われる という犯罪絡みの事件。犯罪の方法論が今時の流れがあるだけ で、シナリオ自体は「夏体験物語」時代からまるでかわってない 気がする(笑) ネットに情報を流すぞと脅すというシナリオが一体今期の ドラマの中で何度描かれたのかって感じもするし、これが今時 の犯罪の形なのかなというものがある。 徳山とさつきのネタ自体が中途半端。 さつきに至っては別にどうでも良いようなキャラクターなので 助かってホッとするところも感じず爽快感もない。 一応ネタフリとして、葛木とあゆなの妊娠ネタだったり、 残忍なゲームを作った人物が誰なのかということが伏線と して張られているけど、まぁそんなに興味を引くものでもない かな。 鬼塚 英吉 …… AKIRA (教師) 弾間 龍二 …… 城田優 (カフェバー店長) 冴島 俊行 …… 山本裕典 (神奈川県警・警察官) 内山田 ひろし …… 田山涼成 (副校長) 桜井 良子 …… 黒木瞳 (明修学苑校長兼理事長) 藤川 ほなみ …… 比嘉愛未 (2-Aの担任) 富士宮 司 …… 小野武彦 (雑務担当職員) 大前 広利 …… 風見しんご (学年主任) 神谷 憲治 …… 丸山智己 (体育教師) 野上 多恵子 …… 馬渕英俚可 (養護教諭) 入江 ちか …… 阿南敦子 (古文・漢文教師) 向井 優美 …… 藤沢あやの (地学教師) 明修湘南高校 2年A組 葛木 隆一 …… 菊池風磨 芹澤 航平 …… 竜星涼 橋本 英多 …… 池田永吉 沼尻 圭 …… 武井証 社本 高明 …… 町山博彦 国分 つかさ …… 西川俊介 大場 拓矢 …… 岡本カウアン 宇佐美 太一 …… 佐野玲於 遊沢 亮斗 …… 荒井敦史 森野 真 …… 新里宏太 徳山 宏尚 …… 堀井新太 桐谷 優 …… 片寄涼太 志条 あゆな …… 松岡茉優 波多野 麻理子 …… 松浦雅 成瀬 つぐみ …… 小芝風花 宮地 めいり …… 三吉彩花 水田 智美 …… 宮武美桜 百合原 さつき …… 木崎ゆりあ 柊 佐奈 …… 岡本夏美 古谷 佳永子 …… 松井愛莉 楠見 加奈子 …… 伊藤沙莉 住吉 のぞみ …… 瑞季 前畑 由亜 …… 久松郁実 平野 楓 …… 高田夏帆 平沼紀久、川嶋潤哉、諏訪太朗、永山たかし、しのへけい子 三浦透子、川久保択司、松上順也、小林歩乃香 永冶美優紀、増野孝、深沢優希、中川智明、小高三良 細川学、建みさと、田中清貴