第5話
迫る魔手白昼の激闘
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5年前のグラークα作戦に倉木の妻・千尋は参加していたので はないかとする疑惑。東らアテナのバックにいるのが警察だと
いうこと。当時爆発の現場で女の子・みゆきは何かを見ている ハズだが熱心に絵を描き続けていた。
葵美は新谷に会いに上京するが駅前で待ち合わせるも、彼に 会えたと思った途端にいなくなってしまう。
アテナの中神らが新谷を誘拐していたのである。 中神は新谷を拷問にかけるとICチップを何処に隠したのか
思い出せと迫る。新谷はどうすれ゛思い出せるのかと問うが 中神は拷問の手を止めずに、電気ショックの準備を始める。
お前は完璧なプロの殺し屋であり拷問にも訓練されている ハズだという。しかし思い出させてやると。
一方中神は倉木という男がお前を捜している事を告げ、彼の 妻はお前が仕掛けた爆弾によって殺されたのだという。
ヤツは危険なので俺が守るのでICチップのことを思い出せと言う。 新谷は思い出すまでの間少し時間が欲しいという。
しかし中神は容赦なく拷問を続けると、朝岡や桜樹は中神の 暴走を止めようとする。
南は爆発当時ギンザの井筒屋の前にいて爆破時の映像を撮影 していた。女の子が映っているが一体子供が見ているのは
何なのか。どの防犯カメラにも映っていないのだという。 しかし再生していると女性の姿とそして腕が落ちる断片的
な映像が見て取れるのだった。大杉は南に対して決してネット にアップしたり映画には使用するなと釘を刺す。
倉木は動画をコピーしていく中、捜査本部の動画では女性が 映っている部分は隠されていた事を告げる。子供が見た事は
何か決定的な証拠が含まれるのではないかと推察する。
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