第7話
警察官の息子の覚悟家族のための突入!
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バスジャックが発生し、古橋と離婚した元妻の由紀子と息子の 史郎が搭乗していることが分かる。容疑者は廣田秋人である事
も分かり、父親の廣田春貴も同行して、事態を見守る。 そんな中バスはタイヤのパンクによってトンネル内で停車。
事件解決にはSAT主導による解決が求められていたが、トンネル 内で停車するその機会にネゴシエート研修を受けていたNPSの
古橋誠二郎が交渉に当たる事になる。
古橋は一人で停車したバスに近づき古橋に話しかける。
話合いはしないとして、秋人は燃料の入ったバスと水と食料を 用意しろと要求する。
一方棟方耕三は倒れて病院に運ばれる。 容体を気にしたゆづるはつきっきりで看病する中、一號の母・花
も病室にやってくる。実は耕三が以前から病気だったことは 聞いていたとし、口止めされていた事を語る。
ゆづるは花に一號の件で質問する。前線で命の危険に晒されてい る一號の事が心配ではないのかどうかということ。花は、一號
の選んだ道なのだから信じて待つしかない事を語る。
SATの山中たちは香椎たちの元にやってくると、古橋の交渉の
様子の音声をSATにも聞かせる様要求する。
古橋と秋人と会話する。秋人はつまらない現実を終わらせ
"アイツ"に思い知らせると語る。古橋は父親のことを言っている のだろうと告げると、アイツのこれからの人生を粉々にするの
だと語る。
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