第2話
生徒の夢を応援する教師と傷ついた定時制生徒達の友情物語
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政代はトレーニングの帰りに桃が町で歩いているのを見かける。 政代は桃があるビルの一室に入っていくのを知る。
桜は華と仲良くなった為に自分が元働いていた スナック"来夢来人"でカラオケで親睦を図りながら、クラス
の生徒のことについて色々と知っている事を教えて欲しいと 頼む。
政代は登校した際にアニメーター志望の梶原に桃の行動に ついて相談すると、互いに売春かも知れない事を口にする。
梶原によるとあのビルには風俗店が多く入店しているビル だという。若杉たちはそんな会話を聞いて、上奈に告げ口 する。
政代と梶原は教室にいた桃に対して売春をしているのかを 問うがそれを否定する。
一方上武は桜はクラスメイトの事を知りたがっている事を 知り、これからクラスに来ればそれが分かる事を告げる。
上奈が行う英語の授業はスライドを使ったものだったが、 そこで桜が地下アイドル"蒲田美少女クラブ"に置いて姫野姫子
として活動をしている事を知る。
校長たちに呼び出される桜と桃。
桜は桃から聞きだした話を元に土日にステージ講演をして いること。彼女はいつメジャーになってもおかしくない
存在である事を訴える。しかし校長たちは、本物のアイドル とはウチの学校の芸能クラスにいる西都メイのような人で
今度国民的JKアイドルオーディションに出場する事を聞かさ れる。柳島は芸能コース以外の生徒が芸能活動をすることは
禁止されている事を告げ、ましてや売春などとんでもない ことだと語る。桜はあのビルに居たのは個人撮影会だと
告げるが、今後も芸能活動をするのであれば退学だと言われる。 桜はJKアイドルオーディションで賞を取ったら彼女の活動を
認めてくれるかと問い約束することになる。
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