アイムホーム
(2015年4月期・テレ朝・木曜21時枠)

原作 - 石坂啓『アイムホーム』(上下巻)(小学館刊)
脚本 - 林宏司
音楽 - 菅野祐悟
監督 - 七剛、田村直己
企画 - 高橋浩太郎
ゼネラルプロデューサー - 横地郁英
プロデューサー - 大江達樹、川島誠史、太田雅晴

http://www.tv-asahi.co.jp/imhome/





第1話 ただいま!壊れかけた家族…仮面の妻との夫婦生活!?
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

ドラマの感想を書いていた際にパソコンがフリーズして
しまった為にストーリーを書く気力が無いため感想だけ書きます。

記憶を失うのを前後して、違った人生を歩んでいくという流れ
はとても面白いと思うし、違った視線を持って主人公が変わって
いく様子というのも面白いと思う。
更にドラマでは相手の顔が覆面によって表情を見ることが
出来ない事。相手のリアクションが見えないことがこれ程
会話・コミュニケーションをする上で不便だと思うところは
なかったし、仮面の意味はそのまんま"仮面夫婦"などにみる
嘘偽りのいみが込められているのか。

ただの記憶喪失の問題だけでなく、この仮面こそがドラマとして
上手く味付けしてあり、特徴的な流れを作っている。

かつての自分がどのような人物だったのか。
そして本当に仮面を被った相手に対して、愛情をもって接して
いたのかどうか。

子供の顔はどんな顔なのかと問われて話せない当たりの流れ
も興味深かったし、見える人と見えない人の家族の差というのは
何処に有るのかって感じだ。

「世にも奇妙な物語」で似たようなドラマを見た様な気がする
し、野島伸司さんのドラマで覆面を被っている少年が出てきたり
することが有るけど、「顔」がテーマとなっているようにして
その人にはどんな顔が有るのか。

大抵記憶を失う前の人間性が悪い人物像として描かれるのだけど
これを見る限りでは、そう悪い人間とばかりも言えなさそうだし、
この辺は予想するのが難しそうだ。
最近ドラマスケジュールが忙しくて日本のドラマは一日一本しか
みられないので、木曜日のドラマはこれに絞ろうと思う。


家路 久 …… 木村拓哉 (葵インペリアル証券・第十三営業部)
家路 恵 …… 上戸彩 (久の後妻、資産家の娘)
野沢 香 …… 水野美紀 (久の前妻、雑誌ライター)
本城 剛 …… 田中圭 (サッカークラブのコーチ、良雄が所属)
四月信次 …… 鈴木浩介 (第十三営業部)
小鳥遊優愛 …… 吉本実憂 (第十三営業部・派遣)
一二三努 …… 猪野学 (第十三営業部・ギャンブル狂)
五老海洋子 …… 阿南敦子 (第十三営業部)
岩下 昇 …… 野間口徹 (第一営業部)
戸倉信吾 …… 矢野聖人 (第一営業部)
家路良雄 …… 高橋來 (4歳、息子)
野沢すばる …… 山口まゆ (13歳、娘)
黒木 仁 …… 新井浩文 (第一営業部)
轟 春木 …… 光石研 (第十三営業部・課長・意地悪)
勅使河原洋介 …… 渡辺いっけい (執行役員・営業部門統括)
筑波良明 …… 及川光博 (脳外科医)
小机幸男 …… 西田敏行 (第十三営業部・部長)

高岡早紀、山村美智、池田政典
山根和馬、小林麗菜、國本鐘建、工藤俊作、山本修夢
夏秋佳代子、重城希美、北ほのか、藤原正和、近藤佑子
松井晶熙、金田卓也、植村恵、成田瑛基、久保龍一
三木将太、竜二、菊地裕子、西村優奈、横溝菜帆

竹田雅夫 …… 香川照之



inserted by FC2 system