アイムホーム (2015年4月期・テレ朝・木曜21時枠)
原作 - 石坂啓『アイムホーム』(上下巻)(小学館刊) 脚本 - 林宏司 音楽 - 菅野祐悟 監督 -
七剛、田村直己 企画 - 高橋浩太郎 ゼネラルプロデューサー - 横地郁英 プロデューサー -
大江達樹、川島誠史、太田雅晴
http://www.tv-asahi.co.jp/imhome/
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第6話
家族旅行で…戻った記憶!衝撃の告白!!
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久は実家に帰郷すると弟・浩の店が酒屋からコンビニに改装さ れ、また母・梓が重い病にかかっている事を知る。検査で入院
措置ということになり、もう退院は難しいであろう事を告げら れる。
恵は久が落ち込んでいる事を知り、みんなで蓼科の別荘に行か ないかと語る。良雄も行きたいでしょと告げバーベキューが
出来るという。しかし良雄は何処か乗り気では無い。一方久に はここ最近"非通知"での電話が鳴り始めていた。
出社すると落ち込んでいる久を見て四月が声を掛けてくる。 事情を聞かれる中、逆玉で資産家の美人妻が居て別荘が有って
連休に遊びに行くのに何がダメなのかとして逆に呆れられる。 小机も羨ましい事を告げ、幸せはお裾分けするものだろうとし、
彼には考えがあるとして社員を集める。
一方第一営業部では黒木を除いて成績がふるわず勅使河原は
激怒する。特に岩下昇と戸倉信吾の成績が悪いこと。アフリカ に左遷させるという勅使河原に対して、それだけは勘弁して
欲しいという。 勅使河原は優愛に対して、改めて久のことを監視して欲しいと
するが、もうこんな役周りは嫌だとし、首になっても構わない という。
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久は実家でのわだかまりを何とか説くことに成功したが、 母親が病気で入院することになり意気消沈していた。恵は、
久を励まそうとして、みんなで連休に別荘にいかないかと 告げる。バーベキューをする中、地元の八百屋の人から、昨年
にも久はここに来ていたことを聞かされ、雰囲気が変わったこ とを聞かされる。
どれだけのことを久という人物はしてきたのか。 聞かされる度に非情な姿が有るけれど、非情なことをしてきた
相手が誰に該当するのか・・・だよね。
この辺は今後会社の関係の中で描かれていくのかなと思うけど、
肝心の男が左遷されたので、その辺もどういう扱いとなっていくのか。
別荘の件では一度来た事があるとしているけど、更に過去を 遡ると野沢家の時にも来ているようだし、家路家と野沢家の
流れが知らないウチに混同していくことはないのかなと思う所が 有る。前の家族との記憶の方が色濃く残っている状況の中で
今の家族を大切に出来るものなのか。
そう思って見ているので、久が子供を病院に連れて行く過程で
実は色々と思い出していく流れがあるけど、良雄を連れて行ったので
はなくすばるのことを連れて行ったのではないかという気もしたので、
久が恵に話すことが実は前の家庭のことと勘違いして話していない か心配して見ているところも有る。
頭を打っているのにあんなに子供を抱えて揺らしながら連れて行って も大丈夫だろうかとか意外と心配になった。
今後は今の家族か前の家族を大切にすべきかの選択などにも 強いられていくのかな。
顔の表情が分からないことを話した流れは良かったと思う。 最後に顔が判明した時に、どんな顔に見えるのか。
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家路 久 …… 木村拓哉 (葵インペリアル証券・第十三営業部) 家路 恵 …… 上戸彩 (久の後妻、資産家の娘)
野沢 香 …… 水野美紀 (久の前妻、雑誌ライター) 本城 剛 …… 田中圭 (サッカークラブのコーチ、良雄が所属)
四月信次 …… 鈴木浩介 (第十三営業部) 小鳥遊優愛 …… 吉本実憂 (第十三営業部・派遣) 一二三努 ……
猪野学 (第十三営業部・ギャンブル狂) 五老海洋子 …… 阿南敦子 (第十三営業部) 岩下 昇 …… 野間口徹
(第一営業部) 戸倉信吾 …… 矢野聖人 (第一営業部) 家路良雄 …… 高橋來 (4歳、息子) 野沢すばる
…… 山口まゆ (13歳、娘) 黒木 仁 …… 新井浩文 (第一営業部) 轟 春木 …… 光石研
(第十三営業部・課長・意地悪) 勅使河原洋介 …… 渡辺いっけい (執行役員・営業部門統括) 筑波良明 ……
及川光博 (脳外科医) 小机幸男 …… 西田敏行 (第十三営業部・部長)
家路梓 …… 風吹ジュン
(久の母、肝臓に病) 家路浩 …… 永井大 (久の弟)
山村麗菜、神保悟志、大島蓉子、田口主将、島邑みか、横溝菜帆
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