アイムホーム (2015年4月期・テレ朝・木曜21時枠) 原作 - 石坂啓『アイムホーム』（上下巻）（小学館刊） 脚本 - 林宏司 音楽 - 菅野祐悟 監督 - 七��剛、田村直己 企画 - 高橋浩太郎 ゼネラルプロデューサー - 横地郁英 プロデューサー - 大江達樹、川島誠史、太田雅晴 http://www.tv-asahi.co.jp/imhome/ 第9話 最終章離婚届…家族との別れ逮捕と監視の理由!! -------------------------------------------------------- すばるから助けに来てと言われて久は香の元に駆けつける。 香は病室で暴れて手に負えない状況だったが、久は彼女を抱いて 落ち着かせる。鎮静剤が効いたみたいでなんとか落ち着く。 すばるに何かこうなるになる原因に思い当たる節はあるのか と問うと、多分インタビュー記事だという。政治家の大泉洋太郎 のことを母は長年追いかけていて信頼関係を結んで記事を書ける ことになったが、医師からドクターストップがかかった為に、 出版社は変わりの人に執筆させると言って原稿や資料を持って いってしまったのだという。24日が締め切りだという中、悔しい のだろうという。 香は久に迷惑をかけたことを謝罪。久は何故もっと早く言って くれなかったのかという。現在祥子ちゃんも居ないのでオレで 出来ることが有ればなんでもすると約束する。 すばると帰宅する久。すばるは久の子・良雄の写真を見たがる。 すばるは大丈夫かと問うと私はもう子供ではないと語る。 私も父さんが帰宅するのが遅くなるのがいやだった事を告げ、 私がお父さんをとってしまう形になったことを謝罪する。 帰宅した久は恵に対して、過去に自分が何をしてきたのか聞いて も驚かないので、恵も過去のことを話してくれないかと頼む。 -------------------------------------------------------- 久は香がガンで手術することを知り、今まで話してくれなかった ことに水くささを唱える中、彼女はずっとこれまでの中で 記者として賭けていた仕事が他人の手に渡りそうになっている 事を知る。一方久は恵に対して、過去の自分が何をしていたと してもどうしても話を聞きたいとして語ると、翌日爆発事故に 有った際のバッグが彼の書斎に置かれている事を知る。一体 どういう意味が込められているのか。 記憶の問題なので明確に何年前からの記憶が欠如していると 断定しなくても良いとは思うのだけど、7年前の件を忘れて いるとかちょっぴり都合が良く忘れていたり覚えて居たりを 唱えている感じもする。 自分が巨額の損失を穴埋めする過程で、犯罪を犯している可能性 を知ることになる。 ただ久が本当にそれを計画したのかどうか。 損失補填のロジックに関しては、マネーロンダリングのロジック を使って資金の流れを隠したNHK「「チェイス 国税査察官」みたい な流れが有るけど、これまで色々と上層部が監視している流れ を見ると、久は寧ろ暴こうとした人物のようにも思えるし、 その辺はよく分からないな。 以前の感想の中でも書いたと思うんだけど、自分も当初恵側も久の 顔が分からないとおもっていたんですけど、その流れがキスシーン や久が恵に対して顔が分からないと告白した流れのシーンで 否定されていると思っていたんですよね。今になって私もあなたの 顔が仮面に見えるとされてもなんだか不自然な感じにも思える。 家路 久 …… 木村拓哉 (葵インペリアル証券・第十三営業部) 家路 恵 …… 上戸彩 (久の後妻、資産家の娘) 野沢 香 …… 水野美紀 (久の前妻、雑誌ライター) 本城 剛 …… 田中圭 (サッカークラブのコーチ、良雄が所属) 四月信次 …… 鈴木浩介 (第十三営業部) 小鳥遊優愛 …… 吉本実憂 (第十三営業部・派遣) 一二三努 …… 猪野学 (第十三営業部・ギャンブル狂) 五老海洋子 …… 阿南敦子 (第十三営業部) 岩下 昇 …… 野間口徹 (第一営業部) 戸倉信吾 …… 矢野聖人 (第一営業部) 家路良雄 …… 高橋來 (4歳、息子) 野沢すばる …… 山口まゆ (13歳、娘) 黒木 仁 …… 新井浩文 (第一営業部) 轟 春木 …… 光石研 (第十三営業部・課長・意地悪) 勅使河原洋介 …… 渡辺いっけい (執行役員・営業部門統括) 筑波良明 …… 及川光博 (脳外科医) 小机幸男 …… 西田敏行 (第十三営業部・部長) 堀内正美、三浦浩一、田中譲、乃木涼介、板本彩香、坂本真梨子 唐喜弼、森山米次、増田雄二 清原賢治 …… 山崎樹範 (出版社・編集長) 泊 …… ユースケサンタマリオ (雲井不動産)