デスノート
(2015年7月期・日テレ・22時枠)

原作 - 大場つぐみ、小畑健
演出 - 猪股隆一、西村了
脚本 - いずみ吉紘
音楽 - 服部隆之
チーフプロデューサー - 神蔵克
プロデューサー - 鈴木亜希乃、大森美孝、茂山佳則





第7話 全てはキラの計画通り…L、死へのカウントダウン最終決戦へ
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所有権を失うとノートに関する記憶は消える。ノートを托すと
してミサの救出をレムから求められるライト。ライトは地位・
出世欲が強い人間にデスノートを渡して欲しいとし、自分が
所有権を捨てるときは"捨てる"と言った時だと語る。

ライトはLから執拗に拘束され日夜取り調べが行われていた。
ライトの正体はキラですか?と問われ、その瞬間ノートの所有権
を破棄するライト。キラではないとして一体何の事なのかと
ライトは語る。
一同Lのことを信用出来なくなっていた。しかしLはライトが
キラじゃないと決めるには決めてに欠けるという。夜神の父は
息子がキラならばとっくに私は殺されたハズだとして先日、
ライトに銃を突きつけたことを語る。
Lは感動的な親子愛だったとしながらも、ライトには24時間
目の届くところにいてもらうという。身の潔白を証明したい
のならばキラを捕まえることだという。
そんな中、現在新たに発生したキラについてその事を説明する。
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ライトのシラーっとしている様子がホント、ムカつきすぎて
困る(笑)。まぁ記憶が失われた状態なのでライトが改めて
キラという存在に対してどういう視点を持っていくのか突き詰めて
行く為には必要なのものが有るのだろうし、どう思っているのか
に関して興味深さは有るけど、もう一度記憶が戻った時にもやる
ことは変わらないんだよね。

ネタとしてはどのようにして一度は記憶を失ったライトが
デスノートを手にするのかってところだったけど、デスノートの
所有権ってどういう条件で得られるものだったっけか。

デスノートの持ち主が死んだ後に最初にノートに手に触れたもの
が所有者になるのかな。または自分からも所有権を手放すことは
いつでも出来るというものが有ってそれを実行した格好だったの
だろうけどね。

第三のキラがバカだったのでホント良かったって感じ。

あり得ないことも含めて想定してしまうLの凄さは胡散臭いけど
面白いし、ニアとかバベルの存在を使う流れも悪くはないのだけど、
バベルと第三のキラの繋がりとかどういう形で信用を得たのかなど
イマイチ説明もなく都合良く潜り込んだねって感じだった。

さて早いところ精神衛生上的にもライトを逮捕するなり、父親が
ライトを倒すなりして欲しいな。
原作を読んでいないのでどういう結末なのかよく知らないんだけど、
正直もう一歩って感じの内容かな。映画は面白かったのになぁ。


夜神月 …… 窪田正孝 (杉並経済大学・ライト)
L(エル) …… 山崎賢人 (天才探偵)
N(ニア)/メロ …… 優希美青 (謎の人物)
弥海砂 …… 佐野ひなこ (イチゴBERRYに所属する「人気アイドル」)
夜神粧裕 …… 藤原令子 (月の妹)
夜神総一郎 …… 松重豊 (月の父親。警視庁捜査一課)
模木完造 …… 佐藤二朗 (捜査一課主任)
日村章子 …… 関めぐみ (刑事部捜査支援分析センター)
松田桃太 …… 前田公輝 (捜査一課)
相沢周市 …… 弓削智久 (模木・日村・松田・相沢は総一朗の部下)
ワタリ …… 半海一晃 (Lに仕える「忠実なる世話係」)
魅上照 …… 忍成修吾 (検事)
リューク …… 声 - 福島潤
レム …… 恒松あゆみ

鴨田マサル …… 柾木玲弥 (月の友達)
小木曽猛 …… 仲野イサオ (警視庁の上司)
郷田健二 …… 小久保丈二 (ICPO国際刑事警察機構・メガネ)
真島弘樹 …… 松嶋亮太 (大衆酒蔵、酔の助)
志茂部一朗 …… 中原裕也 (イチゴBERRY・マネ)
諸水千智 …… 大沢ひかる (杉並経済大学)
平本研輔 …… 守谷勇人 (杉並経済大学)
工藤芹夏 …… 真凛 (イチゴBERRY)
北野マコ …… 橘希 (イチゴBERRY)



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