HEAT (2015年7月期・フジ・22時枠)
プロジェクト原作 - 「ファイアマンの遺言」秦建日子 演出 - 小林義則、佐藤源太 脚本 -
丑尾健太郎、大浦光太、坪田文 音楽 - 菅野祐悟 主題歌 - EXILE ATSUSHI + AI「Be
Brave」
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第6話
リストラ危機!消防団が分裂!仲間の絆つなぐ真実
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タツヤは市の認可が下りたことを語り、地権者の参加率が55% に及んだことを社長に報告する。地元住民に説明会を近々行い
報告するという。消防団のことを指摘される。タツヤは近いウチ 辞めると言うが、寧ろ消防団に入っていたからこそYプロジェ
クトで獲得できたことを語る。これからも存分に団を利用する よう語る。
一方幸多市では地権者のリストを制作していた榊は菅井が反対 している事を告げる。
その頃松山は面接・就活をしていたが、まるで上手くいっていな かった。鳴海もまたコスモリフォーム住器の営業として働いて
いたがノルマを課せられて厳しい状況だった。 そんな中咲良は、消防署との合同訓練を行うことになったとして
消防団は参加するとのこと。 松山は就職の内定が採れず自分に何が足りないのか分からなく
なったと語る。このまま一緒就職できない気がしてきたと。 消防団の仲間はガンバレとはげますが、これ以上どう頑張るのか
として憤怒する。そしてその怒りを鳴海にぶつけると、自分は 大手に入りたいとして、鳴海産みたいになりたくないと暴言を
はくのだった。
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ドラマはそれなりに見やすくて面白いんだけどね。 視聴率が笑えないくらいに低迷し、ついに2.8%にまで来てしまった。
色々と視聴者から敬遠されるべき要素が含まれているのだろう。 視聴者に媚びる必要はないと思うけど、心を掴んでいないという
ことは間違い無い。
一話からするとダイブ良くなってはいるんだけど、利益と環境の
両面を追求しようとすることがそんなに変なことなのかどうか。 最初から仲間には再開発の話をしてもそれ程悪いことだったのか
については謎。
理想と現実とは地でいっているような内容になっている。
大規模なプロジェクトだという割りにタツヤ一人で開発しようと しているところも違和感があるし、一人や二人の地権者相手に
説得しようとしても意味がない。
テーマが壮大過ぎるところがあるので、少しドラマでは設定を
縮小させるべきだったな。
榊が濱田に感化されても何が出来そうもないし、就職に於ける
流れを見ていると消防団のような仲間意識が仕事に於いては完全 否定されているけど、全員の仲間意識は必要ないと思うけど、
社内に於いてもブロック単位での仲間意識っていうのは必要だと 思う。まぁ職種にもよるかと思いますが・・・
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池上 タツヤ …… AKIRA (クローバー都市開発) 日比野 仁 …… 稲垣吾郎 (クローバー都市開発、社長)
濱田 直紀 …… 田中圭 (クローバー都市開発、タツヤのライバル) 榊 明弘 …… 井出卓也
(クローバー都市開発、タツヤの部下)
安住 咲良 …… 栗山千明 (よこかわ幼稚園) 石沢 聡 ……
菅原大吉 (靴屋) 神戸 恭子 …… 堀内敬子 (ゴシップ好き主婦) 鳴海 雅彦 …… 正名僕蔵 (サラリーマン)
等々力 秀一 …… 鈴木伸之 (自転車修理工) 松山 航平 …… 吉沢亮 (就職活動中の大学生)
合田 篤志
…… 佐藤隆太 (消防士隊長) 白石 徹 …… 工藤阿須加 (消防士で合田の部下) 結城 エリ …… 菜々緒
(経営コンサルタント) 渡会 いずみ …… 小芝風花 (幼稚園の教諭補助)
山田親太朗、高橋秀行、上松大輔、金井成大
志村美空、佐藤智美、熊倉一美、松浦理仁、大山蓮斗
阿由葉さち紗、内藤咲愛
斉木しげる、奥田恵梨華、板倉チヒロ、岡田達也、林和志
田上ひろし、根本正勝、猪塚健太、川隅美慎、内村遥 城築創、小林璃央、高野漁
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