神の舌を持つ男
(2016年7月期・TBS・金曜22時枠)

演出 - 堤幸彦、伊藤雄介、加藤新
脚本 - 櫻井武晴
音楽 - 荻野清子
主題歌 - 坂本冬美「女は抱かれて鮎になる」
プロデュース - 植田博樹、楠千亜紀

http://www.tbs.co.jp/ranmaru_tbs/





第6話 ミヤビを探せ。運命共同風呂事件
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伊勢原・丹沢大山国定公園に到着する一行。
ミヤビは一時間前に来た男と出て行ったという女将。
寛治は蘭丸に対してもしかして彼女に嫌われているのではない
かと語る。追うと言っても行き先が分からないこと。しかし
まだ近くにいるハズだという。
そんな中目の前に無料の共同湯があることに気がつく。
ドアには鍵がかかっていた。近くの土産もの屋のマスノによる
と、入るならばコマ屋かタバコ屋から借りてこないといけない
と言われる。
コマ屋の早苗に鍵をかした人のことを尋ねるが個人情報なので
教えられないという。
タバコ屋に行き磯吉から鍵を借りようとするが、まだ鍵が戻って
来るまでは貸せないのだという。
ようやく鍵が戻り温泉に入れることになる。
風呂に入っていると、なんと浴室には女性の遺体が浮かんでいる
のを見つける。
神奈川県大山警察署の二若と徳沢が捜査する。
私物はこれだけだとして被害者は豊島区の加茂陽子(34歳)だという。
服を着て風呂に入る訳がない。サイフには紙幣がないことから
物取りによる犯行ではないかと光は推察する。
鍵も壊されていないこと。
最後に鍵を借りたのは金子忠という人物だった。早苗によると
今日商品の補充に行った時に彼はミヤビという女性といたという。
しかし鍵がないと共同湯には入れないのにどうやって入れたのか。
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うーん、あんまり内容を覚えていないな。

ミヤビのことを追いかけているものたちのこと、彼女が何故追わ
れて居るのかの全容が描かれた格好だった。

事件自体は目撃証言と相変わらず主人公が舐めて舐めて舐めまくって
同じ場所の味を鑑定していく作業として描いた感じ。
遺体なんてすぐに浮いてくるハズなので金子が何故気がつかなか
ったのかな。

地元がどこだか知らないけど、偶然金貸しと出会う確率とか気に
なる。

タバコの成分がどういうものなのかということを詳しく説明して
いたので、タバコ屋が犯人かなと思っていたけど、正直タバコ屋が
ロッカーに入っていたというので覗きでもしていて見つかったので
殺したのかと思った。


朝永蘭丸 …… 向井理 (京都大学薬学部在学中の大学院生)
甕棺墓光 …… 木村文乃 (カメンボ、古物商)
宮沢寛治 …… 佐藤二朗 (蘭丸と光の旅に同行する男)
朝永平助 …… 火野正平 (伝説の三助)
藪 …… 赤星昇一郎 (医者)
朝永竜助 …… 宅麻伸 (父)
幼少期の蘭丸 …… 櫻井優輝

雅 …… 広末涼子 (ダルマ芸者じゃないよ)
金子忠 …… 宅間孝行 (高利貸し)
香川マスノ …… 平田敦子 (お土産屋)
山下早苗 …… 平栗あつみ (コマ屋)
岡田磯吉 …… 利重剛 (タバコ屋)
加茂陽子 …… 神楽坂恵 (34歳、被害者)
二若 …… 加藤虎ノ介 (神奈川県大山警察署)
徳沢 …… 岡山天音 (神奈川県大山警察署)
若女将 …… 棚橋唯 (大山豆腐)
女将 …… 猫田直



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