OUR HOUSE わたしたちのいえ
(2016年4月期・フジ・日曜21時枠)
脚本 - 野島伸司 音楽 - 橋本しん 主題歌 -
オフコース「愛を止めないで」 プロデュース - 太田大、高田雄貴 演出 - 永山耕三、澤田鎌作、加藤裕将
http://www.fujitv.co.jp/ourhouse/index.html
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第8話 生き還ったママ
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桜子はアリスに対して悔しかったら言ってみなさいとし、 "この家が自分の居場所だ"ということ。これは私たちの家よと
して二人は心を通わせる。 そんな中、丈治の店に亡くなった蓉子そっくりの女性が現れる。
彼女は俺の母の妹の娘の星野葵だという。 葵は伴家にやってくる。結婚式には出たがその後なかなか逢う
機会がなかったこと。4人共辛かったでしょと。 私がママになるという葵。
ママなのか・・オバケなのか。ママの生まれ変わりかも知れない。 ホントに似ていると語る。
翌日幼稚園に通うちひろは母親が迎えにくる。 その光景を桃子が見て居て母親が生きて居た時の事を思い出す。
祖父が桃子を迎えに来る中、後ろには葵がいて桃子は思わず 葵をママだという。匂いもママに似ている・・と。
アリスは勝手に迎えにいったことに激怒。 この女勝手に幼稚園に迎えに行ったという。他の子はみんな
ママが迎えに来ているから・・というとアリスはそんなことな らば私が迎えにいくという。この人は関係無いでしょと。
誰も沈黙を貫く中、アリスは桜子に助け船を求める。 私の時は散々叫んだでしょというと、桜子は私だって混乱して
いるのだと語る。奏太に連絡するが全く出ようとしなかった。
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また都合の良い人が出てきたな。 やりたいことは分かるけど、この状態で子供たちの母親になり たいと感じるだろうか。
琴音が愛情を確かめる為にゲームのようなことを仕掛けて、 その仕返しに今度は拓真が仕掛けるというのも面白い流れなんだ
けど、こちらもまた都合の良い人が突然出てきて、嫉妬させる。
そして伴家。
子供たちは分かるのだけど、奏太が問題だよね。 何ですかこの不快キャラ(笑)
星野葵も相当不快なんだけど、奏太があまりに適当でこういう人 が幸せになる権利は無いよなと感じる。
本来なら奏太が最後の難問として用意した課題みたいな扱いに 思わせようとしたのだろうけど、それだと視聴者も読んでいる
ハズなので、裏の裏をかいた演出が寧ろかなり滑ってしまった 感じ。
なんか同情する気も失せる家庭なので、9話で終わって良かった んじゃないですかね。個人的にはこのラストの一ひねりが
興味深いものだったけど、奏太が最後に見せた態度からすると ちょっと理解し難いものが有ったかな。
大局的な見れば面白いドラマでした。
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伴 桜子 …… 芦田愛菜 (長女で中北沢中学1年生) アリス・シェパード …… シャーロット・ケイト・フォックス
(奏太の再婚相手) 伴 奏太 …… 山本耕史 (桜子たちの父) 伴 光太郎 …… 加藤清史郎 (長男で中学3年生)
伴 新太郎 …… 寺田心 (次男で小学2年生、「肉じゃが」) 伴 桃子 …… 松田芹香 (次女で幼稚園の年長組)
赤尾 拓真 …… 高山善廣 (東京消防庁・救命士、琴音の夫) 伴 蓉子 …… 渡辺舞 (奏太の妻。半年前に病気により他界)
鏡 准一 …… 犬飼貴丈 (中北沢中学の担任) 三上 丈治 …… 塚本高史 (焼き鳥屋"島竜"のマスター、蓉子の弟)
赤尾 琴音 …… 松下由樹 (文京大学医学部附属病院・・) 伴 奏一郎 …… 橋爪功 (祖父) 早川 南 ……
藤本泉 (看護師、拓真と・・) 大川多美 …… 西本まりん (桜子の友達)
星野 葵 …… 渡辺舞
(丈治の母の妹の娘) 田辺琢磨 …… 本宮泰風 (国境なき医師団)
上田結、愛彩
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