好きな人がいること
(2016年7月期・フジTV・月曜21時枠)

脚本 - 桑村さや香
音楽 - 世武裕子
主題歌 - JY「好きな人がいること」
プロデュース - 藤野良太
演出 - 金井紘、田中亮、森脇智延

http://www.fujitv.co.jp/sukinahitogairukoto/index.html





第7話 今夜15分拡大SP……君の傍にいたい
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美咲に対して夏向がソバに居ることを告げ、お前のことが好き
だと語る。冬真の元に料理学校の退学通知が来ると共にもう
シーズンズで働くのも嫌だと語る。そんな中愛海という磯山渚
の娘が現れる。東村は養子の事実を知らない兄弟がいることを
ネタに千秋に店の譲渡契約を求める。
愛海から話を聞いた冬真は、千秋が店を手放したことを受けて
文句をいう夏向に対して、秘密を守るためだろうとして夏向は
本当の兄弟ではない事を語る。突然何を言っているんだと千秋
は怒るが兄ちゃんはずっと知っていたんでしょとし、夏向と
話したいという人が来ている事を語る。西島愛海・・夏向の
本当の妹だという。愛海は母が血液の重い病気であり母の容体が
悪化している事を告げ、もう時間が無いので夏向に母を助けて
欲しいという。夏向は意味が分からないとして混乱し憤怒する
中で、愛海ちゃんのせいではなくいつかは話すべきことだった
のだという冬真。しかし千秋は夏向の気持ちも考えろとして
タイミングの悪さを指摘するが、冬真は兄ちゃんが言わないから
だという。秘密にしていたことなどただの自己満足に過ぎない
と言われてしまう。

冬真に対して美咲は夏向のことが心配ではないのかと問う。
おれのせいだと言いたいのかという冬真。どうせ美咲ちゃんも
夏向の味方だろうとし、兄ちゃんも父さんもそうだったという。
血が繋がっていないのがオレだったら良かったのに・・という
冬真。夏向が戻ると美咲は声を掛けるがどう話して良いのか
分からなかった。
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何時ものように定型的・形式的なドラマ。

ファンによるファンの為のファンを喜ばせるだけのプロモーシ
ョンドラマ。

印象に残ったのは尾道が綺麗だったことか。
紺野まひるさんはたったこれだけの演技・出演でどれだけのギャラが
発生するのか気になる(笑)

あと脚本が桑村さや香さんじゃなかったな。

如何にして冬真のことをみんなが考えていたのかということを
説明してあげないと感じられないこと。

千秋が5歳の時に夏向が居なくなってしまったということは
生まれてすぐにこの母親は逃げたということなのか。
そしてまた21歳の娘を産んでいる。

世界一暖かいウソだとして、美咲がみんなの仲介役になるというのは
悪くは無いと思うんだけどね。

早くアイス食べないと溶けるよってことも気になった。



櫻井 美咲 …… 桐谷美玲 (27歳、団子屋の娘)
柴崎 夏向 …… 山崎賢人 (24歳、次男、シェフ)
柴崎 千秋 …… 三浦翔平 (29歳、長男、レストラン『Sea Sons』経営)
柴崎 冬真 …… 野村周平 (21歳、三男、料理学校へ)
西島 愛海 …… 大原櫻子 (21歳、西島渚の娘、夏向とは異父?兄妹)
日村 信之 …… 浜野謙太 (36歳、サーフショップ『LEG END』の経営者)
奥田 実果子 …… 佐野ひなこ (24歳、夏向と同級生、日村と付き合う)
二宮 風花 …… 飯豊まりえ (20歳、冬真が通う調理師学校の同級生)
高月 楓 …… 菜々緒 (29歳、千秋の大学時代の同級生、ピアニスト)
東村 了 …… 吉田鋼太郎 (55歳、多角的経営の巨大外食チェーン)
石川若葉 …… 阿部純子 (美咲の後輩)

西島渚 …… 紺野まひる (夏向と愛海の母)

山本沙也加、山下夕越、荒木飛羽、大江優成



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