私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
(2016年4月期・フジTV・木曜22時枠)
原案 - 水野敬也『スパルタ婚活塾』 脚本 - 金子ありさ
プロデュース - 新井順子 演出 - 塚原あゆ子、坪井敏雄 主題歌 - いきものがかり「Sweet! Sweet!
Music!」
http://www.tbs.co.jp/watashi_kekkon/
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第8話 モテキ到来!?
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みやびは諒太郎が実家との間に問題を抱えて、やるべきことを やらずにただ逃げ道にされても困ると告げる。すると諒太郎は
次の休みに実家に帰るというが、彼は帰ることなく友達と遊んで いるのを目にしてしまう。それを指摘すると諒太郎はウザイよ
そういうのと一蹴。 みやびと桜井は帰り道に会う。みやびは上手くやっている様な
素振りを見せていたがカラ元気で、かつて優里から言われた事 を思い出す。みやびは落ち込んでいる時ほど笑うと言われる。
それを聞いていたことも有り、桜井はみやびに思わずキスして しまうが無意識の状態だった。何か有った?と互いに虚を突か
れた格好だった。 みやびはそのことを話すと十倉からは初めての合格点だとして
褒められる。そういう時女性は黙って相手の出方を待つのだと いう。
諒太郎との仲が深まりそうで深まらず、悩む間に桜井は自然と 揺り動かされて動くのだという。
「何もするな、女は基本待ちの姿勢」だと。 しかしみやびは今更駆け引きなんて・・というと、駆け引きは
ウソでウソはばれるという。そういう時にはAKKKNMだとして 「メールを打たないように本当に忙しくする」のだという。
十倉はオレも今実践しているとして家族の復活も間近だと 語る。「結果的にそうなった」を心がけるべきで、この先自分
から迫るなと語る。己の都合で結婚を迫るなんて以ての外だ と言われる。
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いよいよこのドラマも終盤。 諒太郎とは100%結ばれないことは明らかだったし、結ばれても
上手く行かなかっただろうからね。
ラスボス/エベレスト桜井との関係に言及しつつも、視聴者の
誰もが思っていたであろう運命の相手は実は身近にいることを 意識させるような展開だった。
今のみやびの心情を最も理解しているのが十倉であることは 勿論のこと、意識していなかったからこそ、無防備にも色んな
ことを話せた相手。
桜井とようやく結ばれるという展開を用意しても悪くは無いけれど、
昨日の「早子先生、結婚するって本当ですか?」のミカ先生のエピ
ソード同様に過去は過去で、既に時は進んで高校時代とは違った形で
それぞれの人生を歩んでいることも有るので、必ずしも結ばれなくても 良いような感じがする。
少なくともこれまでのドラマの中でも実質的に互いの私生活にも 関わってきたのはみやびと十倉だしね。
年齢的にもピッタリ。
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橘みやび …… 中谷美紀 (39歳、美容皮膚科科クリニック) (高校時代17歳:松井珠理奈) 十倉誠司 ……
藤木直人 (和風割烹「とくら」店主、妻子) 橋本諒太郎 …… 瀬戸康史 (26歳、デリバリーボーイ) 野村梨花 ……
大政絢 (24歳、美容皮膚科科クリニック) 伊藤(大曽根)優里 …… 平岩紙 (39歳、みやびの親友)
(高校時代17歳:東李苑) 前原玲奈 …… 平田薫 (25歳、クリニック、司法浪人中の彼) 谷岡妙子 …… 緑友利恵
(23歳、クリニック、諒太郎に好意) 三好こず恵 …… ちすん (28歳、クリニック、失恋) 久保幹太 ……
森田甘路 (29歳、和風割烹「とくら」店員) 山本望海 …… 蘭寿とむ (42歳、独身グルメ女子会、彼は年下ヒモ男)
高津佳子 …… マルシア (44歳、独身グルメ女子会、広告代理店) 桜井洋介 …… 徳井義実
(39歳、みやびの同級生、三瀬物産エネルギー事業 部) (高校時代:健太郎) 橘昭子 …… 夏木マリ
(62歳、みやびの母) 入江千波 …… 長谷川京子 (十倉の元妻?) 入江千花 …… 横溝菜帆 (千波の娘)
山崎銀之丞
池田友則 …… 音尾琢真 (洋介、みやびの同級生) 長谷川宏太 …… 迫田孝也
(洋介、みやびの同級生) 箕輪 美千代(高校時代) …… 中村里帆 大木 …… 林泰文 (千波と同じ職場?)
村田優一、室井響
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