24 -Twenty Four- Season3

監督/ジョン・カサー
脚本/ロバート・コクラン、ジョエル・サーノウ、ハワード・ゴードン

◆#7「午後7時…潜入捜査!テロ組織の実態」
◆#8「午後8時…捜査の謀略…衝撃のビデオ」
◆#9「午後9時…驚愕の取引相手登場!想定外の展開」

http://www.fujitv.co.jp/24/index2.html

いやいや今日も相変わらず凄かった。
一秒たりとも見逃せない展開です。

7話の冒頭からいきなり展開が早いし、大盤振る舞いしてトリックを
明かしすぎるなとか思っていたら、当然の如く一連の流れには裏が
あり、全ての駒がひっくり返された。
敵を欺くには先ずは味方であり、そして視聴者であり、してやられた
思いで一杯だ。
それもこれも敵には厳しく身内に甘い前例を持つCTUだからこそ、
引っかかってしまう要素が存在していたのかも。

今日は重要な場面での決断を求められる場面が多く、感情移入して
居るほどに複雑な思いにさせられた。
大統領の流れの中では、後援者のアラン・ミリオン(アルバート・ホール)
から弟で有り首席補佐官を務めるウェイン・パーマー
(D・B・ウッドサイド)の解任を求められた。
ジャック率いるメキシコでのエピソードではもっと深刻な事態だった。
情け容赦ない選択を迫られる凄まじい場面。

また上手い具合に線と線を繋いだ感じのする展開であった。
まさかこの人とこの人が繋がっていたなんて.....みたいな。

しかしこのまま進んだのでは意外にも早く事件が解決してシナリオが
終わってしまうなぁと思っていたけど、上手い具合にシナリオの流れ
に挿入する形でエピソードが続くものですね。

まさかこんなところで●ーナ様に出会うとは思いませんでした。
お元気でしたか(;¬_¬)

評価:★★★☆☆

inserted by FC2 system