24 -Twenty Four- Season3

監督/ジョン・カサー
脚本/ロバート・コクラン、ジョエル・サーノウ、ハワード・ゴードン

◆#10「午後10時…現場潜入の罠!新たな敵の出現!絶体絶命の
危機!!裏切りと憎しみの復讐劇」

http://www.fujitv.co.jp/24/index2.html

今日はサッカーU17の決勝戦が有るために「24」の放送は僅か1話。
因みにサッカーの対戦はブラジルvsメキシコで、メキシコが3-0で圧勝。
メキシコのシステムの強固さはダイヤモンドよりも堅かったです!!
ユースレベルの大会っていうのは中・南米の独壇場な感じですね。
欧州が大会に向けて本気になればどの程度出来るのかは分からないけど、
やはり中・南米の選手は幼い頃からボールに触れる機会が多いのか
ボールの扱いが子供っぽくないし。



さて気を取り直して、「24」の10話。

ジャックは、ニーナと接触するための潜入作戦。
バディのチェイスは、現状から抜け出すための脱出作戦。

どちらも緊迫感が有り見逃せない展開であった。

ジャックの手際の良さを見ると例えサラザールのアジトに一人で
置き去りにしても大手を振って戻ってこれるだけの圧倒的な力を
感じる。いや逆にサラザール家のメキシコのアジトはなんとなく
手薄感が有るのかな。

と言うことで逃げるための行動をジャックに行わせるのではなく、
負傷したチェイスとヘクターの恋人・クラウディア(バネッサ・
フェルリト
)に行わせることにより、より緊迫感を増す仕掛けと
なっている。

潜入計画を遂行する為とはいえ、アマドールらの居所を知るために
CTUの情報網を使う事は、実に皮肉な感じで、悪用すればCTU
っていうのは本当に最凶って事を感じさせた。

さて今回、子供が実に癖の有る存在だった。
クラウディアの息子・セルジオもそうだけど、クロエ・オブライエン
の子供も今後変なアクセントに使われそうな感じでCTUにやって
きた。
果たしてどんな場面で"活躍"するのでしょうか。

評価:★★★☆☆

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