24 -Twenty Four- V http://www.foxjapan.com/dvd-video/24/season5/ http://wwwz.fujitv.co.jp/24/index.html

★Day 5: 2:00 p.m.-3:00 p.m.
★午後2時・米国の威信を守るため苦渋の決断！
犠牲になるのは誰!?

脚本／Robert Cochran、Evan Katz 監督／Brad Turner

ロスラーが少女に撃ち殺された。
幸いなことに顔を知られたイワンが直接取引現場に来る訳では
無い事を知るとジャックはロスラーに成り済まし、発信器を
付けて尾行することにする。

大統領の決断力はシーズン4で問題視されていたが、なんとも
お粗末な感じがする。
勿論ローガン大統領の苦悩が伺い知ることが出来るエピソード
だが、相変わらず政権としての名声を気にしている感があり
国民のことを第一に考えているという意識は伝わってこない。

今回の大統領の決断は、19本の毒ガスの在処を突き止めるため
には、1本の毒ガス噴射はやむを得ないというものだった。
元々はリンの思惑。CTU内部でも少数の民間人をも犠牲に
すべきではないとするオードリーらとの意見の対立が見られるが
大統領はリンの意見に同調した形だ。

現場にいるジャックの機転により最小限の被害にこそ抑えられた
ものの、結局噴射させたにもかかわらず、19本の毒ガスにたどり
着けなかった事は最悪な結果になった。

しかし醜い事実でも真実を語ることこそ大切であるという
マーサも遺族を前にすると正反対の行動に出ましたね。
流石に今回は難しい決断を強いた話しだったのかも知れない。

評価：★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

出演者
Kiefer Sutherland (ジャック・バウワー) 元CTU L.A支局の捜査官
Kim Raver (オードリー・レインズ) 国防総省/ジャックの元恋人
Mary Lynn Rajskub (クロエ・オブライエン) CTUの情報部門
Carlos Bernard (トニー・アルメイダ) 元CTUロス支局の捜査官
Gregory Itzin (チャールズ・ローガン) 現アメリカ合衆国大統領
James Morrison (ビル・ブキャナン) CTU L.A支局の支部長
Roger R. Cross (カーティス・マニング) CTU
Louis Lombardi (エドガー・スタイルズ) CTUの情報アナリスト
Jean Smart (マーサ・ローガン) 大統領夫人
Reiko Aylesworth (ミシェル・デスラー) 元CTU。夫トニーと会社経営
Jude Ciccolella (マイク・ノビック) 大統領補佐官
Connie Britton (ダイアン・ハクスリー) ジャックが身元を隠し潜伏
Brady Corbet (デレク・ハクスリー) ダイアンの息子
Sandrine Holt (エブリン・マーティン) マーサの付き人
Jonah Lotan (スペンサー・ウォルフ) CTU。クロエの彼氏
John Allen Nelson (ウォルト・カミングス) 大統領主席補佐官
Dennis Haysbert (デイビッド・パーマー) 政治家/元大統領
Geraint Wyn Davies (ジェームズ・ネイサンソン) テロに協力
Kathleen Gati (アニャ・スバロフ) ロシア大統領夫人
Nick Jameson (ユーリ・スバロフ) ロシア大統領
Glenn Morshower (アーロン・ピアース) 大統領警護官
Mark Sheppard (イワン・アーウィン) 毒ガスを運ぶ
Timothy Omundson (ポロコフ) 毒ガスを設置する
Roman Varshavsky (コマー) 毒ガスを設置する
Penny Balfour (ジェニー・マクギル) リンの妹
Channon Roe (カール) テロリストに脅され金属を切る
Robert Maffia (アンドレイ) テロリスト・メカニカル
Matthew Boylan (ドウェイン・トンプキンス)
Alla Korot (スザンヌ・カミングス) 自殺したウォルタの妻
Jay Gordon ... Mall Manager
Herman Chavez ... Mall Security Guard