24 -Twenty Four- V

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★Day 5: 4:00 p.m.-5:00 p.m.
午後4時・殺人ガスの製造元判明元CTUがテロに関与
狙われたロシア大統領米大統領夫人捨て身の救出大作戦

脚本/Joel Surnow、Michael Loceff 監督/Tim Iacofano

ロシア大統領の乗ったリムジンに大統領夫人マーサも乗り込む。
このまま走らせ続ければ確実にマーサもテロの標的になり
殺害される。チャールズの決断は一体どちらに傾くのか。

ようやくリン・マクギルが退出を命じられる。
それを命じたのはカーティスだ。
精神的不安を理由に上司に退任を迫った訳だが、その時の一瞬の
緊迫したやりとりは迫力があった。何せ銃まで取りだした訳だし
カーティスの決断以上にあの警備員の判断の冷静さに尽きると
思う。

さて国家安全保障局(NSA)によってもたらされたロシア大統領
暗殺計画の情報。この判断を巡り上述したリンとCTUの職員の間
で激しい葛藤が有ったわけだが、アメリカ大統領にとっては
不都合な情報だったのかもしれない。チャールズもテロに脅か
されている事実をCTUに言えば楽になるのに、一人で抱えている。

しかしこれでロシア大統領暗殺は防げたが、アメリカ一般市民へ
の毒ガス散布カウントダウンが発令された。

ジャックは今回ようやく製造元を掴んだ。
ジャックをCTUに引き抜いたヘンダーソンとの再会。
オミクロン社に潜入する手筈は流石CTUといった感じだったが、
ジャックの元上官であっただけにヘンダーソンには出し抜かれて
しまった。

取りあえず製造元が分かったからと言って、テロリストグループ
にたどり着く物だろうか。またテロリストたちの次なる一手が
気になる所である。

評価:★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

出演者
Kiefer Sutherland (ジャック・バウワー) 元CTU L.A支局の捜査官
Kim Raver (オードリー・レインズ) 国防総省/ジャックの元恋人
Mary Lynn Rajskub (クロエ・オブライエン) CTUの情報部門
Gregory Itzin (チャールズ・ローガン) 現アメリカ合衆国大統領
James Morrison (ビル・ブキャナン) CTU L.A支局の支部長
Sean Astin (リン・マクギル) CTU本部
Roger R. Cross (カーティス・マニング) CTU
Louis Lombardi (エドガー・スタイルズ) CTUの情報アナリスト
Jean Smart (マーサ・ローガン) 大統領夫人
Jude Ciccolella (マイク・ノビック) 大統領補佐官
Sandrine Holt (エブリン・マーティン) マーサの付き人
John Allen Nelson (ウォルト・カミングス) 大統領主席補佐官
Geraint Wyn Davies (ジェームズ・ネイサンソン) テロに協力
Kathleen Gati (アニャ・スバロフ) ロシア大統領夫人
Nick Jameson (ユーリ・スバロフ) ロシア大統領
Glenn Morshower (アーロン・ピアース) 大統領警護官
Julian Sands (ウラジミール・ビエルコ) テロリスト主犯
Alexander Kuznetsov (オストロフ)
Peter Weller (クリストファー・ヘンダーソン) 毒ガス製造
Pia Artesona (ジョアンナ・タンディ) オミクロン社秘書
Danielle Burgio (キャリー・ベンディス) CTU・クビになる
Sky Soleil (ジョン・ストラットン)

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