24 -Twenty Four- V

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★Day 5: 5:00 p.m.-6:00 p.m.
午後5時・ジャック犯人宅に潜入米国を襲う殺人ガス!
テロ黒幕の目的は!?

脚本/Nicole Ranadive 監督/Jon Cassar

ついにロシア大統領の乗ったリムジンが襲撃された。
辛うじて一命は取り留めたものの、マーサは夫に失望する。
亡くなったテロリストの遺体から次の襲撃を示唆する場所の
見取り図が発見され、それが病院であることが分かる。

チャールズ大統領の情けない姿が再び画面を通して明らかに
される。マーサは命を助けてくれた警護官のアーロンにご執心
といった感じでなんだか凄い展開になってきた。
ロシア大統領もマーサの態度を見て不審に思うものの、チャー
ルズがテロリストに渡した情報の事実は辛うじて伝わらなかった。

しかしミサイルを打ち込まれても大統領専用車って大破しない
ものなんですね。

ジャックも爆破から辛うじて生き延びた。
ヘンダーソンの自宅へと急行し、PCを調べることになる。
最後まで夫のことを信じているミリアムが実にいじらしい訳だが
肝心の妻は夫に裏切られ、ここでも夫に失望する妻の構図が明ら
かになる。ジャックがヘンダーソンに自白を迫るとき、なんと
なく妻を標的にするかなと思ったのだが、展開はその通りに
なった。

一方リンの妹・ジェニーの仲間が、リンから奪ったCTUのキーカ
ードを転売に出す。これまた都合良く買い手がテロリストだった
りするのだから良くできたドラマだ。あまりにもお粗末すぎる
妹の末路は実にあっさりとしたものだった。

毒ガスを設置された病院へはカーティスが向かう。
手際の良い捜査に脱帽。まさかテロリストたちもこの場所が
嗅ぎつけられているとは思うまい。CTUの優秀さを知らしめる
エピソードだった。

評価:★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

出演者
Kiefer Sutherland (ジャック・バウワー) 元CTU L.A支局の捜査官
Kim Raver (オードリー・レインズ) 国防総省/ジャックの元恋人
Mary Lynn Rajskub (クロエ・オブライエン) CTUの情報部門
Gregory Itzin (チャールズ・ローガン) 現アメリカ合衆国大統領
James Morrison (ビル・ブキャナン) CTU L.A支局の支部長
Sean Astin (リン・マクギル) CTU本部
Roger R. Cross (カーティス・マニング) CTU
Louis Lombardi (エドガー・スタイルズ) CTUの情報アナリスト
Jean Smart (マーサ・ローガン) 大統領夫人
Jude Ciccolella (マイク・ノビック) 大統領補佐官
Sandrine Holt (エブリン・マーティン) マーサの付き人
John Allen Nelson (ウォルト・カミングス) 大統領主席補佐官
Geraint Wyn Davies (ジェームズ・ネイサンソン) テロに協力
Kathleen Gati (アニャ・スバロフ) ロシア大統領夫人
Nick Jameson (ユーリ・スバロフ) ロシア大統領
Glenn Morshower (アーロン・ピアース) 大統領警護官
Julian Sands (ウラジミール・ビエルコ) テロリスト主犯
Alexander Kuznetsov (オストロフ)
Peter Weller (クリストファー・ヘンダーソン) 毒ガス製造
Danielle Burgio (キャリー・ベンディス) CTU・クビになる
Sky Soleil (ジョン・ストラットン)
JoBeth Williams (ミリアン・ヘンダーソン) クリスの妻
Jay Acovone (トム・ワグマン) 警備主任
Penny Balfour (ジェニー・マクギル) リンの妹
Matthew Boylan (ドウェイン・トンプキンス) ジェニーの仲間
Angelo Perez ... CRT Agent
Marat Oyvetsky (ビクトル・グリゴリン) 爆弾設置犯

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