24 -Twenty Four- V http://www.foxjapan.com/dvd-video/24/season5/ http://wwwz.fujitv.co.jp/24/index.html

★Day 5: 12:00 p.m.-1:00 a.m.
★午前0時・遂に首謀者の証拠入手辞任せまられる
大統領ジャックの命危うし

脚本／Howard Gordon 監督／Brad Turner

テロの脅威が取り払われたにもかかわらず未だローガン大統領が
戒厳令を解かないことについて疑問の声が上がる中、ジャック
はヘラー長官と接触し、これまでの事実を打ち明ける。

ヘラー長官のやりたい事は分からないでもないが、これで辞任
を迫れると踏んだ読みが甘かった。
その結果娘の命も危ない目に遭わせたわけだし、最悪の行動
だった。
しかし証拠はなくてもこれだけ大統領がテロに毒ガスを横流しに
した事や元大統領暗殺を黙認したという事実が流布されると
なるとそれはそれで問題が有るのではないだろうか。

CTUが監視のターゲットをオードリーからクロエに変えた事で
あっさりとジャックの居所が分かってしまった。
マイルズの追求から助けたシェリーが今回は反対の立場で
迫ってくる。この女性は確かに病気だと思う。なんでこんな
女性がCTU/国土安保省に居るのか。

やっぱり今回のクロエも女スパイさながら。
現場実績のない彼女がマイルズからキーカードを盗み出す手口
の鋭いこと。

大統領の不可解な行動に対して今回示し合わせる展開が続いた。
マイク・ノビックの鋭い質問。妻・マーサも不審に思っている。
更に現CTUを統括しているカレンさえも不自然に思っている。
そんな中、警備主任のアーロンが居なくなってしまった事が
心配だね。

評価：★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

出演者
Kiefer Sutherland (ジャック・バウワー) 元CTU L.A支局の捜査官
Kim Raver (オードリー・レインズ) 国防総省/ジャックの元恋人
Mary Lynn Rajskub (クロエ・オブライエン) CTUの情報部門
Gregory Itzin (チャールズ・ローガン) 現アメリカ合衆国大統領
James Morrison (ビル・ブキャナン) CTU L.A支局の支部長
Roger R. Cross (カーティス・マニング) CTU
Jean Smart (マーサ・ローガン) 大統領夫人
Jude Ciccolella (マイク・ノビック) 大統領補佐官
Ray Wise (ハル・ガードナー) アメリカ副大統領
Glenn Morshower (アーロン・ピアース) 大統領警護官
Julian Sands (ウラジミール・ビエルコ) テロリスト主犯
D.B. Woodside (ウェイン・パーマー) テロに襲われる
Stephen Spinella (マイルズ・パパジアン) 国土安全保障省
Kate Mara (シャリー・ローゼンバーグ) CTU情報処理
Jenny Levine (ヴァレリー・ハリス) 国土安保省
Christopher Amitrano (ブレナン)
Peter Weller (クリストファー・ヘンダーソン) テロに荷担
Carl Edwards (ジム・ヒル) 国土安保省
Jason Grutter (マスターズ)
Larkin Campbell ... Homeland Security Guard
Marci Michelle ... CTU Worker Marci
Mark Thompson ... Reporter