24 -Twenty Four- V

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★Day 5: 3:00 a.m.-4:00 a.m.
午前3時・米大統領の撃墜命令!決死の着陸大作戦敢行
CTUに裏切者の影

脚本/Manny Coto 監督/Brad Turner

ジャックは大統領がアメリカ国家に対する反逆罪と殺人を
示唆する証拠を入手する。その情報を得たチャールズ大統領は
民間機を爆破し証拠の隠滅を図ろうとする。

緊急信号を偽装し、戦闘機に墜落させようとする。
当初からの計画は頓挫し、保身のために人間を捨てる大統領
の醜い姿がそこには有る。

証拠を入手したことでCTUのカレンは、クロエとブキャナンを
復職させた。面白いのはこの時点でカレンは証拠を自ら
耳にしていないこと。大統領からジャックを捕らえよと命令
された時にも証拠を聞かされずに違和感を感じていた彼女が
ここでも証拠を目にせず動いているわけだ。

墜落させられるまでに緊急着陸を試みる。
場所は着陸に必要な1500mの滑走路と似たような条件に有る
高速道路。
一連の場面は強引だったが緊迫感があったし、何と言っても
大統領が命令を取り下げねばならない場面だった事で、
彼の必死さが伝わってきたのが痛快だった。

大統領が自殺を試みようとする中で、またしても助け船。
マイルズが裏切るのは、この人もまた国の為だと信じている
からなのだろうか。それとも私利私欲のためのものなのか。

評価:★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

出演者
Kiefer Sutherland (ジャック・バウワー) 元CTU L.A支局の捜査官
Kim Raver (オードリー・レインズ) 国防総省/ジャックの元恋人
Mary Lynn Rajskub (クロエ・オブライエン) CTUの情報部門
Gregory Itzin (チャールズ・ローガン) 現アメリカ合衆国大統領
James Morrison (ビル・ブキャナン) CTU L.A支局の支部長
Roger R. Cross (カーティス・マニング) CTU
Jean Smart (マーサ・ローガン) 大統領夫人
Jude Ciccolella (マイク・ノビック) 大統領補佐官
Ray Wise (ハル・ガードナー) アメリカ副大統領
Glenn Morshower (アーロン・ピアース) 大統領警護官
Julian Sands (ウラジミール・ビエルコ) テロリスト主犯
Stephen Spinella (マイルズ・パパジアン) 国土安全保障省
Kate Mara (シャリー・ローゼンバーグ) CTU情報処理
Jenny Levine (ヴァレリー・ハリス) 国土安保省
Peter Weller (クリストファー・ヘンダーソン) テロに荷担
Paul McCrane (グラハム) 大統領の一味
Tracy Howe (ジャスティン・アダムス) マーサを警備
Andrew Hawkes (スコット・エヴァンス) 副操縦士
Stephanie Erb (スー) フライトアテンダント
Tom Wright (カークランド) 将軍
Eric Steinberg (デイビス) 護送官
Pancho Demmings ... Marine Squad Commander

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