24 -Twenty Four- VI

製作総指揮/ジョエル・サーナウ、ロバート・コクラン

http://www.fujitv.co.jp/24/index2.html


第3話 午前8時・テロリストの解放要求!揺れる米国の選択は?


脚本/Evan Katz、David Fury 監督/Brad Turner

ファイエドは大統領に取引を持ちかける。
軍事施設に収容される自由の戦士110人の解放。
ファイエドは信じられないとして難しい決断を迫られるが、
打つ手のない大統領はこれに応じそうな感じ。
今回の大統領は本当に無能だ。操られるだけ操られている。

テロリストを追うジャックたち。
やがて郊外に進むと尾行がばれてしまうこともあり、CTUと連携
して追跡することになる。その準備のための時間を稼ぐための
ジャックの行動が相変わらずすごかった。

アーメッドは荷物を届けるためにレイたちを人質にする。
スコット君との今までの友情は皆無か? 俺の名前の発音もまとも
にいえないと憤怒するが、発音よりも大切なものがあるだろうに。
彼が薬を取りにいくときにナイフを手にするところはなかなか
スリリングだけど、ここでアーメッドを刺したら、今後心の傷と
して背負うことになるだろうね。

なんとかジャックはカーティスと接触。
アサドはテロリストであり、何百人、何千人と殺してきた過去が
あるというカーティス。その過去は変わらないということで、
彼に協力するのはかなり抵抗感があるみたいだね。

大統領のサンドラの配置がまたドラマとして都合よく作られて
いる。アメリカ・イスラム連合に所属し弁護士をしているなん
て・・・

テロリストの追跡。貸し倉庫に到着。
中には弾薬らしきものが沢山あったけど、銃撃戦になって大丈夫
だったのだろうか。あっさりと突入隊の一人が見つかり、彼は
自殺。やっぱり打つ手は無しか?壊れたハードディスクから一部
データを取り出し、スーツケース爆弾を手に入れようとしている
こと。そしてハッサン・ヌメールを釈放させていることを知る。

最後はレイが持って行った小包と交換しにいく。
約束した金以外に金を要求してくるというのがイマイチ理解で
きないのだが、レイも何も殺すまで打ちのめさなくても良いの
に。というか途中でなんとか警察に知らせることができないの
かもう少し模索して欲しいこの頃。

ジャック・バウアー (キーファー・サザーランド)
クロエ・オブライエン (メアリー=リン・ライスカブ) CTUの上級システム・エンジニア
ビル・ブキャナン (ジェームズ・モリソン) CTUロサンゼルス支局の支部長
トーマス・レノックス (ピーター・マクニコル)

ウェイン・パーマー (D.B.ウッドサイド) 現・アメリカ合衆国大統領
サンドラ・パーマー (レジーナ・キング) デイビッドとウェインの妹
カレン・ヘイズ (ジェイン・アトキンソン) ホワイトハウスの安保担当補佐官
トム・レノックス (ピーター・マクニコル) 大統領の主席補佐官
ナディア・ヤセル (マリソル・ニコルズ) CTUの上級スタッフ
マイロ・ブレスマン (エリック・バルフォー) CTU技術部門のチーフ
モリス・オブライエン (カルロ・ロダ) CTUの通信担当スタッフ
オードリー・レインズ (キム・レイヴァー) 国防総省
アブ・ファイエド (アドニ・マロピス)弟を殺した憎っくきジャック
ハムリ・アル=アサド (アレクサンダー・シディク)爆弾テロの首謀者?
フィリップ・バウアー (ジェームズ・クロムウェル) BMXテクノロジーの会長

カーティス・マニング (Roger R. Cross)
スコット・ウォレス (Michael Angarano) 隣人の子
ジリアン・ウォレス (Megan Gallagher) 看護師の母
アーメッド (Kal Penn) テロの子
レイ・ウォレス (Raphael Sbarge) 息子たちを人質に
スタン (Eric Bruskotter) 近所の男。アーメッドに殺される。
ワリード (Harry Lennix) サンドラと同僚
ハムリ・アル・アサド(Alexander Siddig)
サミュエル (Scott William Winters) FBI
ニコラス (Al Woodley) FBI
サミール (Steven Schub)
マーカス (Pat Healy) 小包を届ける。
マシール (Sammy Sheik)
ハッサン・ヌメール (Shaun Majumder) テロの一人。囚人

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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