24 -Twenty Four- VI

製作総指揮/ジョエル・サーナウ、ロバート・コクラン

http://www.fujitv.co.jp/24/index2.html


第4話 午前9時・宿敵との共同戦線!?・核爆発を阻止せよ!


脚本/Robert Cochran 監督/Brad Turner

ファイエドとヌメールの捜索。
カーティスが敵意をむき出しにするアサドとの関係は何なのか。

アーメットの指示により、レイは起爆の調整装置を届けにいく。
妻のジュリアンは一応解放されたが、警察にテロリストが自宅
にいることを告げてしまう。CTUに知らせれば難なく解決して
くれそうなのだが・・

モリスとマイロの関係が悪いね。
現場でもカーティスとアサドも仲が悪いし、その辺の不確定
要素が色んなところで存在している。

ジュリアンが警察に通報したことは、すぐにブキャナンを
通してジャックにも伝わった。

大統領は、大使と面会しアサドが和平に向けて信用たる者なの
かを確認。取りあえずアサドと口約束ではあるが協定を結ぶ。
心配なのはジャックが彼を現場で連れまわしていること。彼を
失ったら多大な損害だという事がわかっているのか?

レイは荷物を届けた。起爆装置の完成までは20分。
釈放を要求するがテロリストが約束を守るわけないか。
アーメッドにスコットを殺害することが出来るのか。
それよりもアーメッドの怪我の具合を見るともう使い物になら
ない気がするのだが・・・

ジャックらが現場に到着し、あっさりとアーメッドを制圧。
早くもテロリストの場所にたどり着きそうなのだが、これが
解決したら終わってしまう。他にもテロ組織があるのだろうか?

最後のCM明けの展開は凄かった。
カーティスとアサドの因縁の関係が分かり、湾岸戦争当時に
カーティスの部下が首を切られて亡くなっていること。
カーティスの暴走により、仲間同士で銃を向け合う展開に
なってしまうが、ジャックは容赦なくカーティスを殺してし
まった。

ファイエド制圧に向かった部隊はもう一歩のところで爆発を
阻止できず、核爆発一箇所目。今回は残り4つあるらしい。

そういえばサンドラが途中で絡んできたが、この人もまた現状
を把握していないよな。こんな大事なときに個人を守ろうと
して動いている。ワリードが囚人から知り得た情報を不法に
捕らえた人からの情報だといったときには、流石に殺意を
覚えた。

ジャック・バウアー (キーファー・サザーランド)
クロエ・オブライエン (メアリー=リン・ライスカブ) CTUの上級システム・エンジニア
ビル・ブキャナン (ジェームズ・モリソン) CTUロサンゼルス支局の支部長
トーマス・レノックス (ピーター・マクニコル)

ウェイン・パーマー (D.B.ウッドサイド) 現・アメリカ合衆国大統領
サンドラ・パーマー (レジーナ・キング) デイビッドとウェインの妹
カレン・ヘイズ (ジェイン・アトキンソン) ホワイトハウスの安保担当補佐官
トム・レノックス (ピーター・マクニコル) 大統領の主席補佐官
ナディア・ヤセル (マリソル・ニコルズ) CTUの上級スタッフ
マイロ・ブレスマン (エリック・バルフォー) CTU技術部門のチーフ
モリス・オブライエン (カルロ・ロダ) CTUの通信担当スタッフ
オードリー・レインズ (キム・レイヴァー) 国防総省
アブ・ファイエド (アドニ・マロピス)弟を殺した憎っくきジャック
ハムリ・アル=アサド (アレクサンダー・シディク)爆弾テロの首謀者?
フィリップ・バウアー (ジェームズ・クロムウェル) BMXテクノロジーの会長

カーティス・マニング (Roger R. Cross)
スコット・ウォレス (Michael Angarano) 隣人の子
ジリアン・ウォレス (Megan Gallagher) 看護師の母
アーメッド (Kal Penn) テロの子
レイ・ウォレス (Raphael Sbarge) 息子たちを人質に
スタン (Eric Bruskotter) 近所の男。アーメッドに殺される。
ワリード (Harry Lennix) サンドラと同僚
ハムリ・アル・アサド(Alexander Siddig)
サミュエル (Scott William Winters) FBI
ニコラス (Al Woodley) FBI
サミール (Steven Schub)
マーカス (Pat Healy) 小包を届ける。
マシール (Sammy Sheik)
ハッサン・ヌメール (Shaun Majumder) テロの一人。囚人

サリム (Al Faris)
メリンダ (Jolene Kim)
ハイダール (Haaz Sleiman)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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