24 -Twenty Four- VI

製作総指揮/ジョエル・サーナウ、ロバート・コクラン

http://www.fujitv.co.jp/24/index2.html


第6話 午前11時・運命の再会!交錯する親子の思惑


脚本/Joel Surnow、Michael Loceff 監督/Milan Cheylov

トムとカレンが国内安保の対応に於いて対立しはじめた。
当初からその感じはあったのだけど、トムが大統領を差し置き
行動を露にしたことで、ココにきて不確定要素として存在して
いる。

ジャックは弟からすべての情報を引き出すことに成功。
グラハムが廃棄しようとしていた核爆弾が盗まれたこと。
彼が雇ったマッカーシーがそれを行っていること。

トムが発動したイスラム系人種を隔離の対象としたことで、
CTU内でも障害が起こり始めた。ナディアは該当者ということ
で仕事が遅れて最悪の状況。

更にトムは攻勢を続けカレンを辞任に追い込もうとする。
ビルが過去に容疑者を捕まえていたにもかかわらず、釈放
してしまったことを突付き、彼女をCTUロス支局に左遷させた。

一番興味深いワリードのエピソード。
携帯電話を盗む流れは素人にしては出来過ぎた。
結局彼らが会話していたのはサイトの情報の事で、ファイエド
との繋がりがないことがない事が判明。当然といえば当然だけ
どイスラム系住民を見るとテロに関わっていると見えてしまう
程異常な状況だからね。

ジャックはマッカーシーを追って彼のオフィスへ。
ついにジャックの父・フィリップと対面。
彼は息子のための尻拭いをしようとしていたのか。
弟の反乱でドラマとしては盛り上がる訳だけど、今回はまた
現状が分かっていない人のオンパレードだね。

結局5つの核爆弾が有るというのはサイトの情報だった訳だけど
これは本当のことなのかな?まぁ最低一つは有りそうだけどね。

ジャック・バウアー (キーファー・サザーランド)
クロエ・オブライエン (メアリー=リン・ライスカブ) CTUの上級システム・エンジニア
ビル・ブキャナン (ジェームズ・モリソン) CTUロサンゼルス支局の支部長
トーマス・レノックス (ピーター・マクニコル)

ウェイン・パーマー (D.B.ウッドサイド) 現・アメリカ合衆国大統領
サンドラ・パーマー (レジーナ・キング) デイビッドとウェインの妹
カレン・ヘイズ (ジェイン・アトキンソン) ホワイトハウスの安保担当補佐官
トム・レノックス (ピーター・マクニコル) 大統領の主席補佐官
ナディア・ヤセル (マリソル・ニコルズ) CTUの上級スタッフ
マイロ・ブレスマン (エリック・バルフォー) CTU技術部門のチーフ
モリス・オブライエン (カルロ・ロダ) CTUの通信担当スタッフ
オードリー・レインズ (キム・レイヴァー) 国防総省
アブ・ファイエド (アドニ・マロピス)弟を殺した憎っくきジャック
ハムリ・アル=アサド (アレクサンダー・シディク)爆弾テロの首謀者?
フィリップ・バウアー (ジェームズ・クロムウェル) BMXテクノロジーの会長

ワリード (Harry Lennix) サンドラと同僚
ハムリ・アル・アサド(Alexander Siddig)
サミュエル (Scott William Winters) FBI
ニコラス (Al Woodley) FBI
サミール (Steven Schub)
マーカス (Pat Healy) 小包を届ける。
ハッサン・ヌメール (Shaun Majumder) テロの一人。囚人

リタ (Missy Crider) ダレンの彼女
サリム (Al Faris)
ハイダール (Haaz Sleiman) 囚人。携帯電話を持つ
ジョシュ・バウワー (Evan Ellingson) グラハムの息子
グラハム・バウワー (Paul McCrane) ジャックの弟
マリリン・バウワー (Rena Sofer) グラハムの妻
リード・ポロック (Chad Lowe)
ダレン・マッカーシー (David Hunt) 武器商人
マーク (Stephen Wastell) CTU

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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