24 -Twenty Four- VI

製作総指揮/ジョエル・サーナウ、ロバート・コクラン

http://www.fujitv.co.jp/24/index2.html


第9話 午後2時・逃走犯を探せ敵のアジト突入作戦に潜む黒い罠


脚本/Adam Fierro 監督/Brad Turner

ファイエドは逃げることが出来た。
そして旧ロシアの将軍・グレデンコと接触。
同時にメールの送信跡から、CTUでもグレデンコとファイエド
が接触を持っていることを知る。

ジャックはCTUに戻り父親からグレデンコの事を聞きだそうと
するが、実権はグラハムが持っていたとして関与していない
事を主張。

殺されたほうが良かったというモリス。
落ち込んでいるモリスにクロエの一撃。
いつまでも自分を哀れむのは辞めろという。
クロエらしい気の強さが現れたシーンか。

副大統領ノアから大統領へ。アラブ人施設の撤去に関して失望
している旨を聞かされる。しかしこの決定に議論の余地はない
と一蹴。国の安全をアサドに委ねるのかという副大統領。
その裏ではリードがトムに事情を説明する。
アサドの計画表を求めているところを見ると、彼の暗殺を企ん
でいそうだね。

ジャックはマリリンにグラハムの件について事情を話すと、
意外にもすんなりと受け入れてくれた。彼の性格は知っている
という。グレデンコの事を聞くと、かつて浮気かと思って
グラハムを付けた際にロシア人らしき人と接触しているのを
知る。しかしまたフィリップがこの流れを邪魔して大変な
事になりそうだね。

CM明けに大変なことになりました。
なんとマリリンにフィリップから脅迫電話。
グラハムを殺したのは自分であること、そして命令に逆らえば
息子・ジョシュも殺害するという。ホントこの人も期待を裏切り
ません。また問題がややこしくなるだけで、結局解決しないね。
時間稼ぎにしか思えないけれど、それも仕方がないか。
まだドラマは9話だからね。

ジャックが指定された場所・家に突入すると、ご大そうな事に
爆弾が仕掛けてあった。更に殺し屋たちまで追いかけてくる。
保身のために家族のものにまで手を出すフィリップは血も涙も
ないですな。

ジャック・バウアー (キーファー・サザーランド)
クロエ・オブライエン (メアリー=リン・ライスカブ) CTUの上級システム・エンジニア
ビル・ブキャナン (ジェームズ・モリソン) CTUロサンゼルス支局の支部長
トーマス・レノックス (ピーター・マクニコル)

ウェイン・パーマー (D.B.ウッドサイド) 現・アメリカ合衆国大統領
サンドラ・パーマー (レジーナ・キング) デイビッドとウェインの妹
カレン・ヘイズ (ジェイン・アトキンソン) ホワイトハウスの安保担当補佐官
トム・レノックス (ピーター・マクニコル) 大統領の主席補佐官
ナディア・ヤセル (マリソル・ニコルズ) CTUの上級スタッフ
マイロ・ブレスマン (エリック・バルフォー) CTU技術部門のチーフ
モリス・オブライエン (カルロ・ロダ) CTUの通信担当スタッフ
オードリー・レインズ (キム・レイヴァー) 国防総省
アブ・ファイエド (アドニ・マロピス)弟を殺した憎っくきジャック
ハムリ・アル=アサド (アレクサンダー・シディク)爆弾テロの首謀者?
フィリップ・バウアー (ジェームズ・クロムウェル) BMXテクノロジーの会長

ワリード (Harry Lennix) サンドラと同僚
ハムリ・アル・アサド(Alexander Siddig)
ブルース・カーソン (Michael Reilly Burke) トムの協力者
デミトリ・グレデンコ (Rade Serbedzija) テロリスト

ジョシュ・バウワー (Evan Ellingson) グラハムの息子
グラハム・バウワー (Paul McCrane) ジャックの弟
マリリン・バウワー (Rena Sofer) グラハムの妻
リード・ポロック (Chad Lowe) 大統領府。トムを説得
ノア・ダニエルズ (Powers Boothe) 副大統領
ビクター (Dylan Kenin)
メリンダ (Jolene Kim)
リビー (Adrian Neil)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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