24 -Twenty Four- VI 製作総指揮／ジョエル・サーナウ、ロバート・コクラン http://www.fujitv.co.jp/24/index2.html

第17話 午後10時・遂に決着か?黒幕大追跡

脚本／David Fury 監督／Bryan Spicer

大統領は爆弾を発した。
なぜこんなことを・・・筋が通らない。カレンもトムも
大統領の行動の意図が分からず右往左往。着弾まで5分・・4分
とカウントダウンを繰り返す。
そうしている間に大使から電話。
ファイエドと精通する者を捕まえたという情報。
名前をハビブ将軍という。相手との駆け引きのために爆弾を
放ったのだった。危険な賭けだ。

ファイエドを尋問するジャック。ドレイは虚栄心を擽るが
全く駄目。結局CTUに護送することになる。
しかしその途中襲われるジャックたち。
当然ながらこれはファイエドをアジトに案内させるための
作戦。しかし銃をファイエドが手にする時の恐怖は存在する
な。中は空砲なのだろうか?
ファイエドは将軍と話すまではアジトには行かないという。

将軍の家族の命を盾にファイエドと会話させる。
ファイエドも信じることになりアジトへと導くことになる。
しかし同時に大統領も再び倒れた。
大統領が再生してしまうエピソードはちょっと強引でうそ臭い
流れだったな。面白かったから良いのだけど。
今後は大統領の容態を隠してトムが指示していくのだろうか。

将軍派会話の中に暗号隠していた。
車内に乗っていた工作員は全滅させられる。
トンネル内でファイエドは業務用のトラックを奪い逃走。
ジャックはトラックに引っ付いて追いかけることになる。
結果的にはこれでアジトに連れて行ってもらえるな。
しかしジャックの居所くらいCTUも無条件で把握していろ
よなぁ。

いよいよアジトへ。
相手はマシンガンで来るのに、よくぞ単発の銃で立ち向かう
気になるな。ジャックは全員を一掃し無事核爆弾を確保に
成功。

----------------------ドラマ終了---------------------

かと思ったら当然まだ有るのね。
忘れかけていたオードリーのエピソードが都合よく舞い込ん
でくる。裏の事情を語ればこれ以上、ファイエドのエピを
引っ張るのが難しかったのだろうな。
さてまた中国との対決になるのか。

ジャック・バウアー (キーファー・サザーランド)
クロエ・オブライエン (メアリー＝リン・ライスカブ) CTUの上級システム・エンジニア
ビル・ブキャナン (ジェームズ・モリソン) CTUロサンゼルス支局の支部長
トーマス・レノックス (ピーター・マクニコル)

ウェイン・パーマー (D.B.ウッドサイド) 現・アメリカ合衆国大統領
サンドラ・パーマー (レジーナ・キング) デイビッドとウェインの妹
カレン・ヘイズ (ジェイン・アトキンソン) ホワイトハウスの安保担当補佐官
トム・レノックス (ピーター・マクニコル) 大統領の主席補佐官
ナディア・ヤセル (マリソル・ニコルズ) CTUの上級スタッフ
マイロ・ブレスマン (エリック・バルフォー) CTU技術部門のチーフ
モリス・オブライエン (カルロ・ロダ) CTUの通信担当スタッフ
オードリー・レインズ (キム・レイヴァー) 国防総省
アブ・ファイエド (アドニ・マロピス)弟を殺した憎っくきジャック
ハムリ・アル=アサド (アレクサンダー・シディク)爆弾テロの首謀者?
フィリップ・バウアー (ジェームズ・クロムウェル) BMXテクノロジーの会長

デミトリ・グレデンコ (Rade Serbedzija) テロリスト
マリリン・バウワー (Rena Sofer) グラハムの妻
ノア・ダニエルズ (Powers Boothe) 副大統領
メリンダ (Jolene Kim) 大統領府の女性
リビー (Adrian Neil)

マイク・ドイル (Rick Schroder) CTU指揮
チャールズ・ローガン (Gregory Itzin) 元大統領
ノア・ダニエルズ (Powers Boothe) 副大統領
イーサン・カニン (Bob Gunton) 国防長官
リサ・ミラー (Kari Matchett) 副大統領補佐官

アーサー・ウェルトン (Jim Holmes) 医師
ジョン・スミス (Ryan Cutrona) 海軍司令長官
ウォルシュ (James Horan) 将軍
グレーヴス (Ray Laska) 司法長官
マーシィ・レイノルズ (Marci Michelle) CTU。金髪女性
ライアン (Alexis Cassar) CTU。現場

ハリル (Said Faraj)
チェン・ジー (Tzi Ma) 中国
------ (Ajay Mehta) 大使
モハマール・ハビブ (Ismail Kanater) 将軍
ジャマール・ナサワ (Merik Tadros) CTUの作戦指揮

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)