24 -Twenty Four- シーズン7 http://wwwz.fujitv.co.jp/24/index.html

第5話 12時:公邸襲撃!命を賭けた心理戦の行方は
Day 7: 12:00 p.m.-1:00 p.m.

脚本／Howard Gordon、Evan Katz
監督／Jon Cassar
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マトボ誘拐するためにジャックらはマトボらの元に行くが、
寸前の所で危機を察知してマトボは緊急シェルターに逃げ込ん
でしまう。シェルターは中から開けないと決して扉は開かない
ものだった。

ラリーはジャックとトニーの確保を命令する。
相手は元軍人だけ有って銃器は必要だと言うが、あくまで生け
捕りにしなければ犯人への手がかりが無くなるとラリーは告げ
る。

そんな中、タナーの弁護士がFBIを訴えると言い始め、司法長官
に命令されたハウエルらがFBIに事情徴収に来る。特にジャニス
の行動は、ルネがタナーを拷問するのを手助けしたのでは無い
かとして事情を聞こうとするも、今は緊急事態だとしてラリー
はそれを許さなかった。
一方ルネはタナーから得た情報を元にマトボの元へと向かう。
その途中で電話でラリーに報告すると彼は戻ってこいと命令
する。しかしルネは二人を逃がしたのは私だとして、責任を
取らせて欲しいと告げ、ジャックらが本当にマトボの元にいる
のか調べると告げる。
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★シェルターに閉じこもるマトボを誘拐するために・・

ジャックの提案で換気ダクトからアンモニアガスを使ってあぶ
り出す作戦。こう言っては何だけど、この方法使うと確実に
敵味方関係なく全員死んでいるよな。
まさか妻が扉を開けるとは思わなかった。正直展開には信憑性
が無いというか、やや強引かも。

★ルネを拉致することでジャックは苦汁の決断を迫られる。

ルネを即殺そうとするエマーソンに対して、どれだけの情報を
得ているか吐かせようとして延命したジャック。しかしこれ
以上得られる情報が無いとしたとき、殺害命令が下る。
上手く首の横を擦らせて発砲した感じだけど、土で埋めろと
言われて絶体絶命。
エマーソンとリトヴァクはしっかりジャックの行動を見ていた
けど、如何にも疑っているよね。しかもジャックの動きも怪し
いし。これでばれないというのはちょっとマヌケかも知れない。

★ヘンリーはロジャーの死の真相を知るが・・・

護衛官のブライアンはロジャーを殺害した本人の様子。
もらったデーターの解読を行うとしてサマンサの家に連れて行き
コーヒーに薬を混ぜてヘンリーの手足の自由を奪う。
すぐに殺さないのがポイントだね。
というか今回の「24」は殺す殺すという展開を引っ張ることで
緊迫感を成立させようとしているな。
普通ならばすぐに殺してしまう所だよね。

★アリソン大統領、サンガラ派兵を撤退せず。

アメリカの指導力と道義的一貫を見せつけるためにもテロリスト
には屈しない姿勢を見せるという。
その発言を受けて撤退で金儲けしようとする側近たちが焦る焦る。
なんだかんだ言って撤退を促すけど、みんなグルなのね。

★ラリー支局長はルネに恋心。

ルネが拉致されたことを知り一番焦っているのがラリー。
果たして助けることが出来るのか。
ルネの顔のアップのシーンが結構あったけど、演じている
アニー・ワーシングさん、結構ソバカスが凄い。
アメリカ人って結構ソバカスの女性多いよね。ソバカスって
遺伝的要素が高いって聞くけど、民族的に多いのかな。

ジャック・バウワー (Kiefer Sutherland)
アリソン・テイラー (Cherry Jones) 大統領
ヘンリー・テイラー (Colm Feore) アリソン夫
イーサン・カニン (Bob Gunton) 大統領首席補佐官
ジョー・スティーブンス (Mark Derwin) 国務長官
ティム・ウッズ (Frank John Hughes) 国土安全保障省長官
ブライアン・ゲッジ (Warren Kole) 護衛官(裏切り)

ルネ・ウォーカー (Annie Wersching) FBI
ラリー・モス (Jeffrey Nordling) FBIワシントン支局長
ショーン・ヒリンジャー (Rhys Coiro) FBI。皮肉屋
ジャニス・ゴールド (Janeane Garofalo) FBI。メガネ
マーク・ドーナン (Vic Chao) FBI。アジア系
テラー (Dana Bunch) FBI。
キルナー (Jorge Pallo) FBI。ジャックを監視する
レナート (Wiley M. Pickett) FBI。敵に精通している
エリカ (Ever Carradine) FBI。金髪美人
レミック (Peter Onorati) FBI。マトボ誘拐後に捜索

トニー・アルメイダ (Carlos Bernard) テロリスト
マイケル・レイサム (John Billingsley) 国土安全保障省。拉致
マスターズ (Nick Chinlund)
ドニー・フォックス (Maximiliano Hernandez)
アラン・タナー (Dameon Clarke) 狙撃者 -> 逮捕
イケ・デュバク (Hakeem Kae-Kazim) 将軍。虐殺を主導
デビッド・エマーソン (Peter Wingfield) 敵のリーダー
ニコルズ (Mark Aiken) 敵
リトヴァク (Steve Cell) エマーソンの部下
ニコルズ (Mark Aiken) 敵

ウレ・マトボ (Isaach De Bankole) サンガラの元大統領
アラマ・マトボ (Tonya Pinkins) 妻
エトー (Adetokumboh M'Cormack) ウレの警備
サマンサ・ロス (Carly Pope) 自殺したロジャーの元彼女
キャサリーン (Jennifer Carta)
ビル・ブキャナン (James Morrison) CTU
クロエ・オブライエン (Mary Lynn Rajskub) CTU
クリスチャン・ヒリンジャー (Marina Black) ショーンの妻
エドワード・フォスラー (Mark Kiely) 護衛官。裏切り
レイモンド・ハウエル (Dominic Hoffman) 司法省。

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)