24 -Twenty Four-
シーズン7

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第8話 15時・16時:黒幕ついに確保か?大統領の夫を奪還せよ!

Day 7: 3:00 p.m.-4:00 p.m.

脚本/David Fury
監督/Milan Cheylov
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ヘンリーはホワイトハウスの護衛官・エドワード・フォスラー
によってデュバクの居るアーリントン通りの食料品店の地下室
へと連れて行かれる。

その頃アリソン大統領はマスコミの前で国民たちに一連のテロ
リストたちが起こした飛行機事故、化学工場の爆破未遂の件を
語る。全てはアメリカ軍がサンガラへ介入するのを阻止する
目的であり、我々の行動によって民主主義は復活するという。

ヘンリーを人質に、サンガラ介入を止めようとするデュバクは
ヘンリーはサンガラ侵攻を辞めさせる程アリソンに愛されてい
るか?と尋ねる。

一方演説の終わったアリソンの元にマトボを始め、ジャック、
ルネ、ビルがやってくる。ビルとは既に面識のある大統領だっ
たが、その中にジャックが居ることを驚く。大統領はマトボを
見ると既に侵攻を命令したことを告げる。
マトボが席を外した後、ジャックは現状を語る。全ては6週間前
にビルが掴んだ情報により少人数で組織されたもので、大統領
の側近を始めFBIや国土安保省にもテロリストに情報を流して
いる現状を告げる。CIP装置はあくまで潜入捜査の為に必要だ
った事。しかしアリソンはその結果、飛行機は墜落して300人
の被害者が出たことを告げるが、ルネは彼らのお陰でその程度
の被害で済んだことを告げて理解を求める。政府内の裏切りの
ものはデュバクだけが知っていると告げる。

そんな中、ティム・ウッズの元にデュバクから連絡が入りアリ
ソン大統領に電話を繋ぐ。デュバクはサンガラからの完全撤退
と同時にマトボをスタンズウィック発電所で渡さないとヘンリー
を殺すという。
そんな中、ヘンリーの消息を追っていた捜査官からサマンサと
ゲッジ護衛官の遺体が見つかったことで、ジャックらが語って
いた政府内の裏切り者の存在が証明される。
イーサンは一時的にも撤退すべきではないかと告げるが、
飛行機事故は私が政策を変えなかった為に起こった事だとして
自分だけが無傷のままでは居られない事を語る。
ジャックはやりとりを聞いていて4時までにヘンリーが囚われて
いる場所を見つけ出す方法は有ると告げる。
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FBI支局長のラリー・モスも作戦に引き込む。

ルネが生きていたことで一番ホッとした人物。
彼を信用させるために議事堂前の噴水の所で、ルネと対面。
アクセス権の関係で、ゲッジが通話していた人物を探るために
彼を仲間に引き込んだ形だが、今後もFBIの内部の人間に知られ
ずに動けるのかどうかが問題だね。

FBI職員のショーンは異変に気がつく。

CIP装置の事件がFBIを介さずに解決してしまったことで不快に
思っているらしい。果たして彼がFBIの内通者なのか。
キャラクター的には怪しいのは彼だけど、ショーンにまとわ
りついている金髪美女・エリカが一番怪しいかな。

政府内の裏切り者、ゲッジとフォスラー。

ゲッジはヘンリーが上手く処理したわけだけど、フォスラーが
ヘンリーをデュバクに引き渡してしまった。
フォスラーは過去特殊部隊にいて、2年間サンガラに派遣されて
いたことが有るという。フォスラーには元弁護士の妻・キャロル
と子供・コナーが居ると言うことで、彼を人質にフォスラー
から情報を引き出す。

ルネ、戦意喪失。

キャロルの子供・コナーに銃を突きつけた為に、ケダモノ呼ば
わりされてしまった彼女。しかもフォスラーが亡くなった事を
知って相当打撃を受けたようだ。如何にFBIという組織が生ぬるい
環境で有ることを描いているのかも。キャロルも夫の本性を
知ればそんな事も言っていられないんだけどね。

ジャック、携帯で通話しながら公道を逆送する。

計算され尽くされた演出とはいえ凄いな。
ドラマのちょっとしたシーンなんだけど、こんな凄いシーンが
盛り込まれているのが海外ドラマだね。

ルネとジャックで敵組織に潜入。

店の主人は韓国系っぽい人だったけど、大抵ドラマでこういう
商店を開いているのは韓国系だよなぁ。
敵は4名居たのかな。随分沢山いるようにも感じた銃撃戦。
ルネの銃の腕も大した物。もの凄く頼りなさそうだけど、銃の
腕は確かなようだ。

デュバクが付き合う女性・マリカとは!?

マリカの姉・ローザはデュバクがサミュエル・アボアという
偽名を使い、移民ではない事を移民局の知り合いから聞いて
知ってしまう。必要以上に立ち入られない姿勢を取っている
けど殺されてしまうのかな。

ジャック・バウワー (Kiefer Sutherland)
アリソン・テイラー (Cherry Jones) 大統領
ヘンリー・テイラー (Colm Feore) アリソン夫
イーサン・ケニン (Bob Gunton) 大統領首席補佐官
ジョー・スティーブンス (Mark Derwin) 国務長官
ティム・ウッズ (Frank John Hughes) 国土安全保障省長官
ブライアン・ゲッジ (Warren Kole) 護衛官(裏切り)

ルネ・ウォーカー (Annie Wersching) FBI
ラリー・モス (Jeffrey Nordling) FBIワシントン支局長
ショーン・ヒリンジャー (Rhys Coiro) FBI。皮肉屋
ジャニス・ゴールド (Janeane Garofalo) FBI。メガネ
マーク・ドーナン (Vic Chao) FBI。アジア系
テラー (Dana Bunch) FBI。
キルナー (Jorge Pallo) FBI。ジャックを監視する
レナート (Wiley M. Pickett) FBI。敵に精通している
エリカ (Ever Carradine) FBI。金髪美人
レミック (Peter Onorati) FBI。マトボ誘拐後に捜索

トニー・アルメイダ (Carlos Bernard) テロリスト
マイケル・レイサム (John Billingsley) 国土安全保障省。拉致
イケ・デュバク (Hakeem Kae-Kazim) 将軍。虐殺を主導
デビッド・エマーソン (Peter Wingfield) 敵のリーダー
ニコルズ (Mark Aiken) 敵
エリム (Treva Etienne) 食料品店

ウレ・マトボ (Isaach De Bankole) サンガラの元大統領
アラマ・マトボ (Tonya Pinkins) 妻
ビル・ブキャナン (James Morrison) CTU
クロエ・オブライエン (Mary Lynn Rajskub) CTU
エドワード・フォスラー (Mark Kiely) 護衛官。裏切り
レイモンド・ハウエル (Dominic Hoffman) 司法省。

マリカ・ドノソ (Enuka Okuma) 妹。デュバクの恋人
ローザ・ドノソ (Andi Chapman) 姉。車椅子。デュバクを不審
キャロル・フォスラー (Jacqueline Pinol) エドワードの妻

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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