24 -Twenty Four- シーズン7 http://wwwz.fujitv.co.jp/24/index.html

第9話 15時・16時:黒幕ついに確保か?大統領の夫を奪還せよ!
Day 7: 4:00 p.m.-5:00 p.m.

脚本／David Fury
監督／Milan Cheylov
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デュバクの隠れ家の一つを襲撃するジャックるルネだが一足
遅くデュバクは逃げられ、人質とされていたアリソンの夫・ヘ
ンリーも9mm弾を受けて倒れる。急いで救急車を呼び、ルネに
は部屋を捜索させてデュバクの居場所を探させる。
恐らくデュバクはアメリカを脅す材料が無くなった為に出国を
考えているはず。逃亡計画を立てているだろうから出国するま
でに探し出さねばならないと語る。

アリソン大統領もヘンリーが病院に運ばれたことを聞き、自ら
病院に行くという。しかしヘンリーが撃たれた事はまだ公に
なっていない事で、更に政府内での裏切り者の正体が分からな
いまま動くのは危険ではないかというイーサン。ビルは自分が
護衛するという。そして大統領に機密アクセス権を求め、クロ
エをFBIに潜入させて欲しいと頼む。現在シークレットサービス
を取り仕切るのはホービスだが、アリソンはビルに警護を一任
すると告げる。

デュバクはマリカの働く料理店を訪れる。ビザが切れた為に
出国しなければならない事を語り、マリカにも一緒に付いてきて
欲しいと頼む。マリカは姉のローザを置いてはいけないとするが
必ず二、三日中に彼女も呼び寄せると約束。
デュバクは政府の協力者・バーネットに電話し、二人分の出国
の為の手続きを求める。
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★いよいよデュバクを追いつめる。

アメリカでやることの無くなったデュバクは出国を計画。
しかし意外にも周到な計画が用意されているわけでもなく、
全てはバーネット頼みという所が悲しいところか。

★クロエはFBIで後方支援

FBIの端末を使ってクロエはジャックたちの支援を行うことに
なった。名目的にはファイアウォールの検査という事だが、
エリカはクロエからかつて指導を受けたことが有るので、それ
が専門ではないことを知っている。またジャニスは彼女たちが
何をしているのか気になり、ショーンのIDを使ってFBI内部の
ハッキング行為を行う。結果ジャックたちの支援を行っている
事が分かってしまう。

★FBIの裏切りはショーンだった。

エリカかと思っていたのに、ショーンが裏切り者だったのね。
なんかキャラクターそのまんまで意外性はないな。
クロエはすぐに画面が落ちたことでハッキングされていた事実
を知るけど、特定するのなんてそんなに難しいことではないの
ではないか。あのハッキングしたときに使ったIDなんてそう何人
も持っていないだろうし。

★バーネットは一連の計画後にデュバクを殺害しようとしていた

そもそもこのバーネットは何をしている人物なのだろうか。
しかし殺そうとしていたことがデュバクに伝わり、安全に空港
までいけなければ名簿を司法長官に送ると脅される。

★大統領の娘・オリビア

マートリングノリスという名のコンサルティング会社に勤めて
いる彼女。アリソンとは疎遠になっているという。親が大統領
だと色々と仕事に関しても難しい面があるので距離を置いている
のかな。

★久しぶりにクロエの夫・モリス、そしてアーロンの登場。

クロエをFBIに送り届ける役での登場。今後彼に頼る事は有る
のかな。息子のプレスコットも随分大きくなった。
アーロン・ピアースもビルから依頼されてオリビアを病院に
連れていく役で登場する。

★FBIの内通者がジャックを指名手配。

デュバクを捕まえるためにマリカに囮捜査を依頼したジャック。
しかし公道を走る中で突然市警たちに取り囲まれる。
流石のジャックも街中で警察相手に暴れることは出来無かった
か。ラリーは必死に手配書を取り消すが、その間にもマリカが
FBIに協力していることがショーンからバーネット、そして
デュバクへと伝わってしまった。

ジャック・バウワー (Kiefer Sutherland)
アリソン・テイラー (Cherry Jones) 大統領
ヘンリー・テイラー (Colm Feore) アリソン夫
イーサン・ケニン (Bob Gunton) 大統領首席補佐官
ジョー・スティーブンス (Mark Derwin) 国務長官
ティム・ウッズ (Frank John Hughes) 国土安全保障省長官
ブライアン・ゲッジ (Warren Kole) 護衛官(裏切り)
アーロン・ピアース (Glenn Morshower) 元護衛官

ルネ・ウォーカー (Annie Wersching) FBI
ラリー・モス (Jeffrey Nordling) FBIワシントン支局長
ショーン・ヒリンジャー (Rhys Coiro) FBI。皮肉屋
ジャニス・ゴールド (Janeane Garofalo) FBI。メガネ
マーク・ドーナン (Vic Chao) FBI。アジア系
テラー (Dana Bunch) FBI。
キルナー (Jorge Pallo) FBI。ジャックを監視する
レナート (Wiley M. Pickett) FBI。敵に精通している
エリカ (Ever Carradine) FBI。金髪美人
レミック (Peter Onorati) FBI。マトボ誘拐後に捜索
マーシー・ラーモント (Marci Michelle) FBI

トニー・アルメイダ (Carlos Bernard) テロリスト
マイケル・レイサム (John Billingsley) 国土安全保障省。拉致
イケ・デュバク (Hakeem Kae-Kazim) 将軍。虐殺を主導
デビッド・エマーソン (Peter Wingfield) 敵のリーダー
ニコルズ (Mark Aiken) 敵
エリム (Treva Etienne) 食料品店
ライアン・バーネット (Eyal Podell) デュバクに手助け

ウレ・マトボ (Isaach De Bankole) サンガラの元大統領
アラマ・マトボ (Tonya Pinkins) 妻
ビル・ブキャナン (James Morrison) CTU
クロエ・オブライエン (Mary Lynn Rajskub) CTU
モリス・オブライエン (Carlo Rota) CTU、クロエの夫
プレスコット・オブライエン (Cap Gordon) 息子
エドワード・フォスラー (Mark Kiely) 護衛官。裏切り
レイモンド・ハウエル (Dominic Hoffman) 司法省。

マリカ・ドノソ (Enuka Okuma) 妹。デュバクの恋人
ローザ・ドノソ (Andi Chapman) 姉。車椅子。デュバクを不審
キャロル・フォスラー (Jacqueline Pinol) エドワードの妻
オリビア・テイラー (Sprague Grayden) 大統領の娘
リー・シュロマン (Ned Schmidtke) 執刀医
アーサー・カー (David Fury)
ミッチェル (Heidi Wallace) 看護師

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)