24 -Twenty Four-
シーズン7

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第17話 24時:ジャック発症…迫り来る死の恐怖!

Day 7: 12:00 a.m.-1:00 a.m.

脚本/Chip Johannessen
監督/Brad Turner
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生物兵器捜索のためにスタークウッドの施設へと踏み込んだ
FBIのモスたちだが、グレッグにダマされ何もない倉庫を捜索
し空振りに終わる。スタークウッドの兵士達は待ち受けていた
ようにFBIを取り囲み、これ以上捜索をするようならば攻撃を
するという。モスはすぐにルネに連絡し衛星で彼らの動きを
監視せよと指示。
更にホッジス自らがやってくる。モスは捜査妨害をするのは
辞めるよう告げ、大統領命令できている事を訴える。
しかしホッジスはその結果兵器は有ったのか?と尋ね、茶番劇
だと告げ、政府に忠義を尽くしてきたのに言いがかりだという。
5分やるのでヘリコプターで出て行けと告げ、もしも要求に応
じなければ攻撃すると警告する。
モスはルネに連絡を取り5分で作戦を考えろと命令する。
ジャックはスタークウッドの会長であるダグラス・ノウルズは
会長職でありながらも、ホッジスを裏切りメイヤー議員に協力
している事を告げ、彼に接触を図ることにする。

ノウルズに電話するジャックは、現在スタークウッドにアメリカ
国民を恐怖に陥れる生物兵器が運ばれた事を告げる。すると
ノウルズは意外にあっさりとスタークウッド内部で起こっている
事を認め手に負えない状態だと語る。ジョナスは最近政府に
一切協力しない事を命令したという。兵器のある場所は検討が
付くことを語る。

ジャックはモスに指示する。モスたちはヘリコプターで戻るが
トニーが残って生物兵器の在処を探せというもの。モスが
陽動作戦を取ってトニーを逃がすよう告げる。
モスは裏切ったグレッグが殴りかかる騒動を起こす間にトニー
は物陰に隠れる。そんなトニーとノウルズは現場で接触を
図る。兵器は東側にある事を告げる。
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オリビアと新聞記者のケン

オリビアはこれまでケンを使ってイーサンを辞任に追い込んだり
していたが、そんな弱味を握られているという事を今回は実感
する流れ。
ケンは今回の一件で大統領府に統合参謀本部に招集されている
流れを掴んで、オリビアに情報を求める。

ケンの手法はオリビアの方法

相手の弱味を握って迫るやり方。
ちょっと展開として有り得ないのは、この忙しいときにわざわざ
Hしようとする流れか。まぁドラマとしてはそのお陰で面白く
展開が反転していくわけだけどね。
しかしオリビアも最悪ならば、ケンも負けずに最悪の性格を
しているな。でもオリビアが最後に主導権を握るところは流石。
でもこんな事で果たして流れを食い止めることが出来るのかと
いう事か。

ジャックの体を蝕む感染

いよいよ発症し始めた。
ここでキム先生の登場って事になるのだろうけど、これは
流れとして一番最後の事になりそうだな。
こういう感染症でも近親者からの肝細胞を使う治療法ってのが
有るのかな。

トニー、単独で行動する。

ジャックに負けないほど手際がいいので安心できるところだね。
しかし電子ロックの解除の仕方が面白いな。
日本のドラマだったらどういう突破口でこのドアを開けるのか
なと思いながら見ていた。

F-18出撃。

生物兵器の拡散は高温度のミサイルで全て消滅するらしい。
一刻も早い空爆が求められるが、ホッジス側もそうやすやすと
攻撃をさせるハズもない。
大統領に電話し、既に3基のミサイルが東海岸を射程に入れて
居ることを示唆する。

スタークウッドとジャックの立場

この両者は組織と個人ではあるけれど、奇しくも政府から
必要とされていた時には命がけで働いていたのに、いざ時代
が変わることで違法性を訴えられる役柄だね。
まぁそれでもジャックはアメリカ市民を殺そうとは考えないけ
れどね。

アメリカ政府軍 vs 民間軍

なんか恐れるに足らない気もするんだけどね。
民間軍ってたったの1500人。アメリカの軍隊って一体何人
居るんだか。まぁそれでもプロの兵士達なので相当な被害が
出ると思うけど、簡単に力がねじ伏せられると思うな。

ジャック・バウワー (Kiefer Sutherland)
アリソン・テイラー (Cherry Jones) 大統領
ヘンリー・テイラー (Colm Feore) アリソン夫
イーサン・ケニン (Bob Gunton) 大統領首席補佐官
ジョー・スティーブンス (Mark Derwin) 国務長官
ティム・ウッズ (Frank John Hughes) 国土安全保障省長官
ブライアン・ゲッジ (Warren Kole) 護衛官(裏切り)
アーロン・ピアース (Glenn Morshower) 元護衛官

ルネ・ウォーカー (Annie Wersching) FBI
ラリー・モス (Jeffrey Nordling) FBIワシントン支局長
ショーン・ヒリンジャー (Rhys Coiro) FBI。皮肉屋
ジャニス・ゴールド (Janeane Garofalo) FBI。メガネ
マーク・ドーナン (Vic Chao) FBI。アジア系
テラー (Dana Bunch) FBI。
キルナー (Jorge Pallo) FBI。ジャックを監視する
レナート (Wiley M. Pickett) FBI。敵に精通している
エリカ (Ever Carradine) FBI。金髪美人
レミック (Peter Onorati) FBI。マトボ誘拐後に捜索
マーシー・ラーモント (Marci Michelle) FBI

トニー・アルメイダ (Carlos Bernard) テロリスト
クロエ・オブライエン (Mary Lynn Rajskub) CTU
オリビア・テイラー (Sprague Grayden) 大統領の娘

ジョナス・ホッジス (Jon Voight) 議員。敵に情報を漏らす
グレッグ・シートン (Rory Cochrane) ホッジスの秘書
サニー・メーサー (Christina Chang) CDC
ケン・デラオ (Tim Guinee) 新聞記者
ダグ・ノウルズ (Chris Mulkey) スタークウッド会長
ストークス (Michael Rodrick) 殺し屋
ジョン・スミス (Ryan Cutrona) 提督
トム・チャップマン (Philip Anthony-Rodriguez)


評価:★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

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