24 -Twenty Four- シーズン7 http://wwwz.fujitv.co.jp/24/index.html

第18話 1時:薄れゆく記憶…娘と交わす別れの言葉
Day 7: 1:00 a.m.-2:00 a.m.

脚本／Howard Gordon
監督／Brad Turner
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トニーは地下に有る生物兵器の写真をジャックに送り、それが
明確に生物兵器だと確認。軍が空爆をする手筈だったが、直前
になり突然アリソン大統領が中止を命じる。
今のままでは軍事行動は出来無いとする大統領に参謀本部も
不可解。スタークウッドの基地に残るトニーを回収するという。
しかしトニーはタンクローリーが燃料を注入しようとするとこ
ろを目撃する。これはRP7と呼ばれる地対空ミサイル用の燃料
だと知り、恐らく生物兵器をそのミサイルに搭載する見込みだろ
うとジャックに伝える。

一方アリソンの行動を不審に思うティムらは大統領の元に行くが
アリソンはこれからホッジスがここに来ることを告げ、質問は
一切するなと命じる。
ジャックはアリソンの元に電話すると大統領の不可解な行動に
対して脅されたのであろう事を推察する。真実を語ってくれと
訴えると大統領は13基の生物兵器のミサイルの中、3基が国民に
向けられている事を告げる。これからホッジスに逢うので、
如何に彼らが無益なことをしているかを解くと言うが、今日
して来たことを考えれば、そんな説得が通じる相手ではないこと
を訴える。現在基地に残っているトニーならば爆薬を仕掛けられ
るので、相手がアクションを起こす前に生物兵器を潰すことが
出来ると告げる。例えリスクは有るが爆破の許可が欲しいと
告げると、アリソンはハッキリと許可はしないが、ジャックなら
ばどんな反対に合おうとも信念を貫き通すはずだとして、間接的
許可を与える。それを聞いていたジャックとルネは、これは
間接的許可だとして、現場にいるモス捜査官にトニーが爆発させ
たにすぐに基地内に踏み込むよう指示を与える。
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★ジャックとアリソン大統領の息のあったプレイ

まさかの間接的許可。
大統領にとってはある意味都合の良い決断だな。

★トニーが上手く爆弾を設置する。

思ったほど大して難しい作戦展開では無かったな。
あれだけで爆弾が設置して破壊できるのならば、大統領を
巻き込まなくても良かったんじゃないかという気がする。

★大統領に面会に来るホッジスたち

よくぞふてぶてしい顔をして来られたもんだけど、彼らが来た
のと同時に捕まえてしまえばそれだけで形勢逆転出来たんじゃ
ないのか?
あれだけの事をして掴まらないと思っているホッジスらも認識
が甘いというか何というか・・・

★久しぶりのキム登場。

やっぱり可愛らしいキム。
ジャックが彼女を遠ざけていたけど、そんなに仲違いしていた
様には見えなかったな。ジャックにしてみれば悪党達がジャック
との取引材料にキムを使われる事を避けたいが為に遠ざけたい
とかそういう思いがあったのかな。

★ジャックはキムの肝細胞治療を拒絶する。

リスクが有るような話をしているけれど、そんなにリスクなんて
有るのか?目の前で亡くなられるというのはそんなに嫌なのか?
取りあえず彼女の協力で治るとは思うけどね。それが分かるのは
一番最後なのかな?

★トニーの不穏な行動。

最後の最後でまたやらかしてしまったな。
ラリーが撃たれたし、トニーにトドメを刺されたようにも見え
たけど生きて居るんだろうね。このキャラをそう簡単に手放す
とも思えないし。トニーは一体何をしようとしているのだろうか。
やっぱり罰を受けるつもりは無いって事なのか?

ジャック・バウワー (Kiefer Sutherland)
アリソン・テイラー (Cherry Jones) 大統領
ヘンリー・テイラー (Colm Feore) アリソン夫
イーサン・ケニン (Bob Gunton) 大統領首席補佐官
ジョー・スティーブンス (Mark Derwin) 国務長官
ティム・ウッズ (Frank John Hughes) 国土安全保障省長官
ブライアン・ゲッジ (Warren Kole) 護衛官(裏切り)
アーロン・ピアース (Glenn Morshower) 元護衛官
キム・バウワー (Elisha Cuthbert) ジャックの娘

ルネ・ウォーカー (Annie Wersching) FBI
ラリー・モス (Jeffrey Nordling) FBIワシントン支局長
ショーン・ヒリンジャー (Rhys Coiro) FBI。皮肉屋
ジャニス・ゴールド (Janeane Garofalo) FBI。メガネ
マーク・ドーナン (Vic Chao) FBI。アジア系
テラー (Dana Bunch) FBI。
キルナー (Jorge Pallo) FBI。ジャックを監視する
レナート (Wiley M. Pickett) FBI。敵に精通している
エリカ (Ever Carradine) FBI。金髪美人
レミック (Peter Onorati) FBI。マトボ誘拐後に捜索
マーシー・ラーモント (Marci Michelle) FBI

トニー・アルメイダ (Carlos Bernard) テロリスト
クロエ・オブライエン (Mary Lynn Rajskub) CTU
オリビア・テイラー (Sprague Grayden) 大統領の娘

ジョナス・ホッジス (Jon Voight) 議員。敵に情報を漏らす
グレッグ・シートン (Rory Cochrane) ホッジスの秘書
サニー・メーサー (Christina Chang) CDC
ダグ・ノウルズ (Chris Mulkey) スタークウッド会長
ストークス (Michael Rodrick) 殺し屋
ジョン・スミス (Ryan Cutrona) 提督
トム・チャップマン (Philip Anthony-Rodriguez)
ロバート・ガルベス (Gabriel Casseus)
デイビス (Eric Nenninger) FBI射殺される
ミラー (Marc Schaffer) FBI

評価：★★★★★★★☆☆☆ (7.0)