24 -Twenty Four-
シーズン7

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第21話 4時:動き出す陰謀!米国に迫る最大の危機

Day 7: 4:00 a.m.-5:00 a.m.

脚本/Juan Carlos Coto
監督/Michael Klick
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ジブラーンを人質に取り工作するトニーたち。彼のPCにジハー
ドに関するデータを入れたり口座に入金したりして犯人に仕立
てる。それを知ってジブラーンもオレをテロリスト犯に仕立て
ようとして事をトニーに問い詰める。彼は俺達に協力すれば
助かる見込みがあることを告げる。これからカメラに向かって
声明を読めと言う。

一方CTUサーバーを復活させることになったFBIはクロエを招集
し、サーバーに残されるテロリストのリストについて検索を
掛ける。しかし犯行計画らしきものは一切引っかかるず、ジャ
ックに報告するとより範囲を広げるよう言われる。
クロエはジャックとやりとりしている間に彼に異変が有ることに
気がつく。ルネに尋ねると異常型プリオンに感染した事を聞く。
クロエはその件でジャックを問い詰め病院に行くべきではないか
と進言するも、トニーを捕まえるのが先決だと告げる。
治療の方法は無く、余命は1日か2日だろうと聞き、クスリを打つ
ジャックの姿を見てクロエは涙する。オレはもう死に関して
受け入れたのでクロエも受け入れて欲しいと頼む。残された
時間を有意義に使うためにはクロエの協力が必要だと改めて
語る。

警察官が近所からの通報を受けてジブラーンの家を訪れる。
トニーはジブラーンに何でもないと言って警察を追い返すよう
命令する。警察は叫び声が聞こえて不審者が入るのを見掛けて
いる旨を語るが、酔っぱらった知人だとして、既に追い返した
事を語って警察を追い返した。

そんな中、PCで検索を掛けていたクロエが不審な動きを掴む。
救済団体と称して200万ドルの金銭の動きがあること。口座の
主はジブラーンで、4年前に学生ビザで入国し、現在はビザが
切れたまま滞在した事になっているという。保証人は、ムフダ
ディ・ゴハールだと知ると、ジャックは急いで保証人の元へと
足を運ぶ。

一方ホワイトハウスには記者のマーティン・コリアーがオリビア
に呼ばれてやってくる。この件はノアのスキャンダルは違う事
を告げ危険すぎるとして考え直すよう説得する。ホッジス抹殺
を遂行すれば一生罪悪感に嘖まれると告げるが、オリビアは
あくまでホッジスが罪を逃れる事に絶えられない事を語る。
今、FBIのワシントン支局に居ることを告げ、計画表を手渡す。
コリアーは金の振り込みを確認すれば計画を実行することを
告げる。
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クロエは初めてジャックの感染を知る。

クロエの涙に泣かされるものがあるな。
ジャックの事を友達でしょうとして親身になって語り合う姿。
死を受け入れてくれと言われてもジャックの様にそう簡単には
受け入れられないよね。

オリビアはホッジスを許すことが出来るのか。

兄を殺し、アメリカ国民を死に至らしめたホッジス。
オリビアは彼を殺害しようとしてコリアー経由で殺人者を依頼
する。口座に振り込めば計画の実行が為される中、父親がホワイト
ハウスに運ばれてきた事を知らせる連絡を受けたことで、彼女
に一拍考える時間与えたことが大きかったね。
しかし無情にも計画を止めることは出来無かった。

ホッジスは証人保護プログラム

彼に与えられた新しい名前は、ロバート・ティペット。
なんだか操り人形を表す言葉・マペットを意識したような
感じも受けるこの名前。本人も不満そうだったけど、この新しい
名前ってホッジスに対する最大限の仕返しなのではないだろうか
と思える物だった。

ジブラーンはトニーによってテロリストに仕立てられていく。

次々とテロリストにされていく様はとても可愛そうな物だった。
特に弟・ハミッドを信じさせる為に脅迫されて自分を偽る
告白をするときは可愛そうだったね。

ジャックは手がかりを追ってゴハールの家へ

既にジャックはテレビで公聴会の映像が放送されている為に
顔は知られていた。
令状のない違法捜査だとしてゴハールはジブラーンの居所は
決して口にしようとはしない。なんだか熱い駆け引きが有った
ね。でも結局それらが誤解で、ジャックがジブラーンはテロリ
ストに仕組まれただけだと知ってゴハールの方から歩み寄る。
神と向き合うのに手遅れは有りませんよとの事。
皮肉にもジャックには時間がない。

ジブラーンの家を知ってからの展開は早い。

敵が人質・ハミッドを取って潜伏しているのに、ホント手際よく
踏み込んでしまうんだよな。しかしまぁハミッドが勇敢にも
闘ってしまったせいで犯人から話を聞くことが出来なそうだ。

テイラー家、久しぶりの家族団らん

ヘンリーが安全の為にホワイトハウスに輸送されてきた事で
アリソン、ヘンリー、オリビアが集結。
こんな厳しい事態の中でもほのぼの映像有り。
ヘンリーはきつく抱きしめても潰れないから抱きしめてくれと
言いつつ相当きつく抱きしめられたみたいだな。


ジャック・バウワー (Kiefer Sutherland)
アリソン・テイラー (Cherry Jones) 大統領
ヘンリー・テイラー (Colm Feore) アリソン夫
イーサン・ケニン (Bob Gunton) 大統領首席補佐官
ジョー・スティーブンス (Mark Derwin) 国務長官
ティム・ウッズ (Frank John Hughes) 国土安全保障省長官
ブライアン・ゲッジ (Warren Kole) 護衛官(裏切り)
アーロン・ピアース (Glenn Morshower) 元護衛官
キム・バウワー (Elisha Cuthbert) ジャックの娘

ルネ・ウォーカー (Annie Wersching) FBI
ラリー・モス (Jeffrey Nordling) FBIワシントン支局長
ショーン・ヒリンジャー (Rhys Coiro) FBI。皮肉屋
ジャニス・ゴールド (Janeane Garofalo) FBI。メガネ
マーク・ドーナン (Vic Chao) FBI。アジア系
テラー (Dana Bunch) FBI。
キルナー (Jorge Pallo) FBI。ジャックを監視する
レナート (Wiley M. Pickett) FBI。敵に精通している
エリカ (Ever Carradine) FBI。金髪美人
レミック (Peter Onorati) FBI。マトボ誘拐後に捜索
マーシー・ラーモント (Marci Michelle) FBI
リード (Steve Lanza) FBI。ハミッド救出

トニー・アルメイダ (Carlos Bernard) テロリスト
クロエ・オブライエン (Mary Lynn Rajskub) CTU
オリビア・テイラー (Sprague Grayden) 大統領の娘

ジョナス・ホッジス (Jon Voight) 議員。敵に情報を漏らす
アラン・ウィルソン (Will Patton) 組織の男
カーラ・ボウデン (Amy Price-Francis) 組織の女

ジブラーン・アルザリアン (Omid Abtahi) 兄
ハミッド・アルザリアン (Rafi Gavron) 弟
マーティン・コリアー (Leland Orser) 新聞記者
ティム・モラン (Matt McTighe) 現場捜査官
サリヴァン (Kevin McCorkle) 連邦保安官。ホッジス護送
ムフタディ・ゴハール (Ravi Kapoor) イスラム教・保証人


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