24 -Twenty Four- シーズン7 http://wwwz.fujitv.co.jp/24/index.html

第23話 6時:決死の逃亡!ジャック絶体絶命の危機
Day 7: 6:00 a.m.-7:00 a.m.

脚本／David Fury、Alex Gansa
監督／Jon Cassar
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証人保護プログラムを受ける事になったホッジスが殺害された
件で、関係者は司法省から事情聴取を受けることになる。
オリビアはテレビ会議でロリングとホックから問われることに
なる。

一方アリソン大統領は、閣僚達の前で30分前にFBIが生物兵器
を回収したことを告げるが、ホッジスの証言によると他にも
民間の軍事会社が政府の失墜を狙っていると言っていたことを
踏まえて、今尚軍事的脅威が有ることを告げる。トニーが捜査
に協力すれば全てが判明するという。

キムを人質にされたジャックは、トニーを護送していたが
カーラからそろそろトニーを解放させるための作戦を決行せよ
と指示される。

空港では搭乗が遅れている飛行機を待つキム・バウワーは、
彼女に声を掛けてきた夫婦の内、男性・ボブの首元に傷がある
のを見掛ける。

ジャックはカーラに指示されたとおり、護送車を制圧し、ルネ
たちに銃を向ける。本気であることを示すためにジャックは
捜査官の一人の足に向かって発砲し、銃を寄こせと告げる。
ルネに対してジャックは護衛官のフランクスは亡くなったこと。
そしてキムが人質にされていることを告げる。ルネになんとか
キムを救ってくれと頼み、ジャックはカーラが指示するトンネル
内でトニーを解放する。しかしトニーはジャックを人質として
連れていくとしてカーラの車に押し込む。
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★ケニンとアーロンは、オリビアの不正を暴く。

録音データがオリビアのオフィスに有り、彼女が事情聴取を
受ける間に取り戻そうとするも、残念ながら彼女がオフィスに
戻ってきてしまう。最初は騙せたかと思えば、レコーダーシス
テムを見て一瞬にしてその機械がどんな役目を果たしているのか
分かるところが凄い。
ケニンは拘束されてデータカードを奪われるが、ケニンが語る
様に明らかな越権行為だったね。
ただオリビアもデータカードを見ただけで中身を確認せず
破壊した気になっているところで少々マヌケ。どう見てもデータ
カードがすり替えられている事は明らかだしね。

★キム・バウワーの活躍

チケットカウンターでルネからキムに電話があり、ジャックの
身に起こっていることを聞かされる。そしてキム自身も監視され
ている事を告げられる。相手はトニーらの居場所を知っているだ
ろうとの事で、キムが逃げようとするボブを尾行することになる。
最近銃撃戦に於いてはかなりそのシーンが少なかったので、
空港でのドンパチは久しぶりに緊迫感が有った。

★ジャックの体内にある病原体を利用して生物兵器を製造する

トニーはやたらと組織の中枢と接触したがっているけれど、
トニー自身が組織との関係に終止符を打とうとしている感じ
だね。アランという男性を殺害したり確保するだけで組織の
全容は明らかになるのだろうか?
ただトニーがこれまでやってきた事を考えると、流石に許される
べきことではないな。

★ジャックの命はあと2、3時間。

ジャックをどうやって治すのかが気になるところだ。
トニーが今回組織の医療班を使って治してしまうのではないか
と思っていたのだがそういう素振りはなかった。やっぱりキム
の血清を使って治すという方法が取られるのだろうか。

ジャック・バウワー (Kiefer Sutherland)
アリソン・テイラー (Cherry Jones) 大統領
ヘンリー・テイラー (Colm Feore) アリソン夫
イーサン・ケニン (Bob Gunton) 大統領首席補佐官
ジョー・スティーブンス (Mark Derwin) 国務長官
ティム・ウッズ (Frank John Hughes) 国土安全保障省長官
ブライアン・ゲッジ (Warren Kole) 護衛官(裏切り)
アーロン・ピアース (Glenn Morshower) 元護衛官
キム・バウワー (Elisha Cuthbert) ジャックの娘

ルネ・ウォーカー (Annie Wersching) FBI
ラリー・モス (Jeffrey Nordling) FBIワシントン支局長
ショーン・ヒリンジャー (Rhys Coiro) FBI。皮肉屋
ジャニス・ゴールド (Janeane Garofalo) FBI。メガネ
マーク・ドーナン (Vic Chao) FBI。アジア系
テラー (Dana Bunch) FBI。
キルナー (Jorge Pallo) FBI。ジャックを監視する
レナート (Wiley M. Pickett) FBI。敵に精通している
エリカ (Ever Carradine) FBI。金髪美人
レミック (Peter Onorati) FBI。マトボ誘拐後に捜索
マーシー・ラーモント (Marci Michelle) FBI
リード (Steve Lanza) FBI。ハミッド救出
フランクス (F.J. Rio) FBI。キムを警備している

トニー・アルメイダ (Carlos Bernard) テロリスト
クロエ・オブライエン (Mary Lynn Rajskub) CTU
オリビア・テイラー (Sprague Grayden) 大統領の娘

ジョナス・ホッジス (Jon Voight) 議員。敵に情報を漏らす
アラン・ウィルソン (Will Patton) 組織の男
カーラ・ボウデン (Amy Price-Francis) 組織の女

マーティン・コリアー (Leland Orser) 殺し屋との仲介
ティム・モラン (Matt McTighe) 現場捜査官
サリヴァン (Kevin McCorkle) 連邦保安官。ホッジス護送
スティーブン (Paul Wesley) キムの夫
ボブ (Don McManus) キムを監視する犯人
サラ (Mary Page Keller) キムが話しかける女性
ピーター・ホック (Jonathan Adams) 司法省
--- (Robin Thomas) 副司法長官
レビンソン (Paul McGillion) 博士
ジョン・スミス (Ryan Cutrona) 提督
ホブソン (Chris Ufland) シークレットサービス

評価：★★★★★★★☆☆☆ (7.0)