17 Jan. 2010
第2話 Day 8: 5:00 p.m.-6:00 p.m.
脚本/Howard Gordon 監督/Brad Turner
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午後5時から6時。
ビクターは国連ビルでハッサンの暗殺が企てられているとして
保護を条件にCTUに協力するとしてジャックの元を尋ねる。
ジャックが仲介者としてCTUのクロエを経由し、支部長のヘース
ティングスにその事実を話すと、オーティスらをヘリでジャック
らがいるビルへと派遣する。ビルの屋上で合流しようとする中、
取り込もうとしたビクターらの元にダブロスが放ったロケット
ランチャーによって破壊されてしまう。ジャックは亡くなる
直前にビクターから情報を聞き出そうとすると彼は、暗殺者は
内部に協力者がいるとして、ハッサンに近い人物であることを
語って亡くなる。
ダブロスは内部の精通者に連絡するとCTUにどの程度知られた
か分からないとし計画を繰り上げた方が良いと語る。
オーティスはヘースティングスらに連絡する。
アーリーが負傷し、トーレスとジョンソンが死亡したこと。
無人機の探知システムから攻撃が出来なかったのかと問うと、
避けられたハズだとしてチームの行動を非難する。 ジャックはヘースティングスに対して、ビクターが死の間際に
話したことをそのまま伝え、内通者はハッサンに近い人物だ と語る。オーティスはCTUまで来てこれまでの事情を全て
話して欲しいとするが、自分はもうCTUではないとしてそれを 拒もうとする。
一方デイナは国連のサーバーに一件不正アクセスがあることを 報告。発信源をクロエに調べさせろという。
国連では会見が開かれる。 ハッサン大統領は一連の私の決断は欧米への屈服だとする意見
があるが、今までが寧ろ異常で、対立と不審さを生んでいた のだと語る。今回の合意によって国の孤立を終わらせて、
経済安定をもたらすものだという。 ロン・ワイス補佐官はハッサンに近い人物が暗殺者と共謀して
いるという連絡を受け会議を延期したらどうかという。しかし 史上最も重要な条約の調印があるのだとして、それを否定する。
今回の条約締結が中東に平和の基礎を築くと信じていると語る。 ロンはテイラー大統領にもその事実を伝える。
ハッサンは会見が終わると、会議までは30分の休憩が有った。 リードから連絡が有ると、上のオフィスで逢おうと告げる。
一方アーロンは無人機を調べたが、検知したのに何故か迎撃 が機能していないという。ヘースティングスはすぐにその問題
を調べる様語る。 デイナは国連のサーバーに不正アクセスした結果、警備の規定
や図面、ハッサンの予定表が盗まれたという。不正アクセスの ipを調べると、メレディス・リードの自宅からのもので、
NYフーリエに勤務するマスコミだという。既に国連施設に 入場しているとし、急いで国連保安局に伝えるよう指示する。
ハッサンと接触する直前にリードを取り押さえるが、リード 本人は何かの間違いだと主張する。
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