8 Feb. 2010
第7話 Day 8: 10:00 p.m.-11:00 p.m.
脚本/Chip Johannessen、Patrick Harbinson 監督/Milan Cheylov
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ハッサンの治安部隊が国内で粛正のようなことをしている事を 知ってイギリスが調停の合意はしないと言い出す。各国の代表
団たちには動揺が広がってしまうとして、核の情報を話せずに いた。
一方デイナは突然尋ねてきたケビンとニールに対して、警察の
押収倉庫の住所と見取り図、そして進入するためのカードキー
を作成して渡すと、タイミングを見て進入の指示をすると語る。 オレグは被爆し、兄のジョセフは懸命に治そうとするが、父
セルゲイは無情にもオレグを殺害する。 一方ルネはウラジミールと接触すると大きな取引が有るとして
メイヤー(ジャック)を紹介する。ウラジミールは500万ドルを 振り込ませた後にジャック殺害を指示するが、ジャックはそれ
を見越して彼の部下を射殺し、ルーゴ一人を残して全員を殺害 し改めて交渉する様ウラジミールに語る。
取りあえず全会一致で条約が指示されたとして、ロブはテイラー と喜ぶ。しかし同盟国イギリスのルイーズ代表は、テイラーに
対して現在何が起きているのか真実を聞かせて欲しいと迫る。 これだけは首相だけに止めて欲しい話だとして、ハッサン大統領
が行っている弾圧の背景には暗殺計画だけでなく、反対派が
核物質の入手を企てていたことがあると告げ、現在アメリカの
何処かにその物質がある事を語る。現在CTUが潜入捜査して、 全力で回収に当たっていると語る。
コールはジャックと電話する。現在ジャックはルーゴを連れて ウラジミールのアジトへと向かっていた。ジャックはコールに
チームをこちらに向かわせなくても良いと語る。 アーロも無人偵察機の映像からジャックが現在主導権に握って
いる車内の映像を入手する。顔認識ソフトで運転手の男を 調べるか?とデイナに尋ねるが、彼女はまた電話がかかっていた。
クロエはアーロの元に支部長から現状を報告しろと言われて いる事を告げる。するとアーロはクロエに対して仮定の話だと
してある質問をする。フィアンセが浮気していたら知りたいか? というもの。クロエはクビ間近のキモイストーカーの質問で
しょとしてあんたにデイナの事は関係ないとして一蹴する。 ジャックがアジトに到着すると支部長はデイナたちをオフィス
へと呼び出す。
ジャックはルーゴに銃を向けてウラジミールのアジトへと
入り込むと、彼に対してこれがお前達のやり方なのかと問う。 俺は約束通りに500万ドル振り込んだとし、その直後に殺され
かけた事を語る。ウラジミールはちょっとした誤解があった として、誠意の印に現在探させている事を語る。
ジャックはルネと二人きりで話させて欲しいとし、少し席を外さ せる。ジャックは君はこの任務には限界なので外す事を告げ、
自分にはその権限があるという。しかしルネは彼は私がいる からこそ取引に応じたのだとし、心配はないと語る。ジャック
は6年前にウラジミールにされたことを聞いたのだとし、この 任務は過酷だとするが、ルネはここで外されたら私がしてきた
ことが無駄になるとして任務の継続を求める。
デイナはケビンに電話すると、いよいよ保管庫での押収品の奪取
に手を貸すことになる。監視カメラ映像を使い、ケビンたちに 暗証番号や証拠品の場所を指示していく。警備員は20分後に
はくるのでそれまでに回収して逃げなければならないことを 語る。5分で押収品の有る金の場所にたどり着くと、デイナは
後は来た道を戻るだけだとして、外に出たら電話してくれと 語り通信を切る。ケビンは外に出ようとするが仲間のニックは
まだ15分は有るとして別の押収品に手を出し始める。
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