29 Mar. 2010
第14話 Day 8: 5:00 a.m.-6:00 a.m.
脚本/Evan Katz 監督/Milan Cheylov
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電磁パルス(EMP)攻撃をされたとして、CTUは通信機能を失うが クロエはルネからやるべき事をすべきだと言われ、NY支局の
上級エンジニアのフランクの制止を振り切り、修復ではなく サーバーへのバックボーンに直接繋ぐことで当面の通信回線を
確保し、また監視や交信をすることが出来る。 一方デイナの元にはケビンの保護観察官のプラディが現れ、
執拗にデイナがケビンの強盗に関与しているハズだとして、 ヘースティングと直接話をすることを語ると、彼女は待合い
室にいたプラディを殴り殺して、収納庫の中に押し込む。
デイナはテロリストのサミールに連絡し、CTUのシステムが復帰
した事を語る。今後安全に目的地に行けるまで誘導すると語る。
ジャックはサミールたちが逃げ込んだ倉庫を見つけるが、
待ち伏せされて発砲される。キングとオーウェン捜査官を失う がルネが助けに来たことでなんとかジャックは肋骨の骨を折る
重傷だけで助かる。しかし救命士からは防弾チョッキを着ていた とはいえ危険な状態なのですぐに骨折は修復した方がいいこと
を聞かされる。
そんな中11丁目付近でテロリストたちが核兵器を運んだとされる
ボートが発見されると、クロエに空撮映像から容疑者を追うよう 告げる。目撃者によると4人の男がタクシーに木箱を乗せて運んだ
とのことだった。 クロエはサーバーに保管されている衛星の過去の監視映像を
調べると確かにテロリストたちがタクシーに乗り込む姿が映って いた。ライブでそのタクシーを追いかける中、ヘースティングス
は現場のコールや市警らと共に現場に向かって欲しいという。 現在は14丁目付近を西に向かって走行中だという。デイナは
サミールに電話すると、現在サミールらの乗っているタクシー がCTUに捕捉されている事を告げ、30秒だけシステムをダウンさせ
るので上手いこと逃げて欲しいと語る。9丁目にいけばタクシー 街なので捕捉するのは難しくなるだろうとのこと。
デイナによって30秒間CTU全体の衛星からの情報が写らなくなる。
そして30秒後に復帰した際には何処に居るか見失ってしまう。 ヘースティングスはテイラー大統領に連絡すると、ついにマン
ハッタンに核兵器が持ち込まれてしまった事を語る。 大統領達は国連本部から待避して、現在はニュージャージー州の
マグワイア空軍基地で指揮を執っていた。 ヘースティングスは現在鋭意捜索中だが、マンハッタンの安全は
保障できない状況だと語る。 ロブは一体何をしているのかとしてCTUのお粗末な対応に失望する。
テイラーは最悪な事態に備えて法執行機関に対応策を持つよう 告げると、これから国家安全保障会議を開くとイーサンに告げる。
ハッサン大統領はまだ国連施設にいる事を知ると、テイラーは ジャックに連絡を繋ぐよう指示。テイラーはジャックに対して
これからハッサン大統領を護送したいが、これまでにもまして ハッサンの存在自体の重要性が増しているのでジャックが自ら
護送を担当して欲しいと言われる。
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