4400 未知からの生還者

http://www.ntv.co.jp/4400/

第4話 闇から呼ぶ声 Becoming

脚本/Craig Sweeny 監督/David Straiton

4400絡みの奇怪な事件が続く中、世間では4400の事に対し
不安感でいっぱいになる。それを煽るようなTVやマスコミの報道。
そんな世論を一蹴させようとして、4400の一人、ジョーダンが
マスコミの前に現れて証言する。4400のメンバーは決して
特別な者はなく普通の人間であると。
そんな中、フライデーハーバーの町で21年ぶりに連続殺人鬼が
現れる。21年前には8人の人間を殺した殺人鬼。容疑者として
オリバー・ノックスの名が挙がっていた。彼が居なくなったと
同時に殺人が止まり、再び生還した途端に殺人の暴動が始まった
のである。

地道ながらも4400に対する分析は進んでいく。
過去に4400が起こした事件と比較し、彼らは人を殺したが、
その後に必ず事態の進展が起こっている。それらは事件の波及
効果だとして、それを起こすために何者かが力を備えさせて
彼らを戻したのではないかという。

今回は4400人の中に殺人鬼が居たという話し。
上述の論通りならば、殺人鬼に与えた能力はどんな役に立つの
だろうか。
殺人鬼オリバーは写真を見せた相手を暗示にかけて、人を操って
しまう。
図書館職員やバーテンを殺そうとしていたが、いずれも女性で
殺す意図が見あたらない。たまたま彼と出会ってしまったという
不幸以外の何者でもない。

ジャーナリストの攻勢が保障省を悩ませる。
彼らが世論をかき乱し、余計な不安を煽っているのは明らか。
そんな中で出てきたジョーダン・コリアーという人物。
これがまた実に怪しい奴だ。本当に4400の一人なのかも疑問に
残るが、展開の一番最後に4400の人物名簿がインターネットに
流出したといっていたので、その事実関係は明らかになるだろう。
もの凄い大金持ちで、リチャードの職を見つけてくれた。
信用して良い人物なのか。

マイアはまたしてもベビーシッターを不安がらせて辞めさせて
しまった。懲りない人だが、言わずには居られないのか。

ジョエル・グレッチ (トム・ボールドウィン) 国土安全省
ジャクリーン・マッケンジー (ダイアナ・スクーリス) 国土安全省
マハーシャラルハズバズ・アリ (リチャード・タイラー) 元軍人
ローラ・アレン (リリー・ムーア) 夫が再婚
パトリック・フリューガー (ショーン・ファレル) カイルの親友
チャド・ファウスト (カイル・ボールドウィン) 意識不明
メガリン・エキカンウォーク (イザベル)
コンチータ・キャンベル (マイア・ラトリッジ) 予知能力
サマンサ・フェリス (ニーナ・ジャーヴィス)
カリーナ・ロンバード (アラーナ・マレーヴァ)
ピーター・コヨーテ (デニス・ライランド) 国土安全省
リチャード・カーハン (マルコ・ペイセラ) 安全保障省。めがね
ジェフリー・コムズ (ケヴィン・バーコフ)
ビリー・キャンベル (ジョーダン・コリアー) ホテル王。4400
カジエリック・エリクセン (ダニ−・ファレル) ショーンの弟
ブルック・ネヴィン (ニッキー・ハドソン) ショーンを好き?
ナターシャ・グレグソン・ワグナー (エイプリス・スクーリス)

guest
Lee Tergesen (オリバー・ノックス) 殺人鬼。4400の一人
Lori Ann Triolo (リンダ・ボールドウィン) トムの妻
Peter LaCroix (ジム・コンラッド) 保安官
Helen Shaver (バーバラ・イエーツ) TV。ジャーナリスト
Richard Kahan (マルコ・パセーラ)
Miranda Frigon (フェリシア) バーテン。イタリア語練習
Preston Cook (アーロン・ミッチェル) フェリシアを殺害未遂
Stanley Katz (チャーリー)
Shaine Jones ... Cop
Andrew McIlroy (ギブソン) TVプロデューサ
Bill Dow (テリー・ベネット)
Christine Anton ... Woman at Lake
Muriel Kauffmann (ベンク)
Claudine Grant ... Newscaster
Amanda MacKay (テレサ・バーロン)
Deryl Hayes ... Deputy (uncredited)

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