4400 未知からの生還者

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第6話 目覚めのとき With Light

脚本/Scott Peters 監督/Tim Hunter

カイルの様子がおかしい。
トムはカイルを連れて再び病院に行く。医師の話によると
昏睡状態に陥ったモノは、本来の人格を切り離して考える
事がよくあるという。
トムが居ない間にライテルが病院を訪れ、カイルを連れ去る。
今後は政府の監視下の下でカイルの病状を観察するという
のだが...。

シーズン1の最終話。
興味深い話しがカイルを通じて行われた。

カイルは、交信を図るための媒介になる役目だった。
本来はショーンがなるハズが入れ替わってしまったとの事。

更にカイル自身に宿る人格は未来から来た人間であり、
未来に終わりの時が近づいているので、過去に遡り原因を
調べたところ、この時代から全ての元凶が始まっているので
修正を図るのが目的で送り込まれたのが4400だという事だ。

焦臭かったジョーダン・コリア。
やっぱり目的はリリーのお腹のなかの赤ちゃんにあった。
タイラーとリリーの仲を引き裂こうとしたのか、過去を暴いて
見たり色々と工作している。色々と世話をしてくれた訳だが
無料ほど恐いモノは無いという典型か。

ダニーは大好きなニッキーがショーンと付き合うことになった
事を知り激怒。以前にショーンが生徒と喧嘩したときのように
またまた命を吸い取りそうになった。母親はショーンの事を
突き放していたけど、悪いのはダニーだよなぁと。

交信中のカイルとトムに発砲したライテル。
本当に無能な人だ。人に向けて銃を撃ってはいけないと教わら
なかったのかと小一時間。未来の運命が彼に託されているのに。
でも結果的に以前の彼を取り戻したようで良かったね。

ジョエル・グレッチ (トム・ボールドウィン) 国土安全省
ジャクリーン・マッケンジー (ダイアナ・スクーリス) 国土安全省
マハーシャラルハズバズ・アリ (リチャード・タイラー) 元軍人
ローラ・アレン (リリー・ムーア) 夫が再婚
パトリック・フリューガー (ショーン・ファレル) カイルの親友
チャド・ファウスト (カイル・ボールドウィン) 意識不明
メガリン・エキカンウォーク (イザベル)
コンチータ・キャンベル (マイア・ラトリッジ) 予知能力
サマンサ・フェリス (ニーナ・ジャーヴィス)
カリーナ・ロンバード (アラーナ・マレーヴァ)
ピーター・コヨーテ (デニス・ライランド) 国土安全省
リチャード・カーハン (マルコ・ペイセラ) 安全保障省。めがね
ジェフリー・コムズ (ケヴィン・バーコフ)
ビリー・キャンベル (ジョーダン・コリアー) ホテル王。4400
カジエリック・エリクセン (ダニ−・ファレル) ショーンの弟
ブルック・ネヴィン (ニッキー・ハドソン) ショーンを好き?
ナターシャ・グレグソン・ワグナー (エイプリス・スクーリス)

guest
Mark Valley (ウォレン・ライテル) 新しく本部から派遣
Lori Ann Triolo (リンダ・ボードウィン) トムの妻。
Gillian Barber (ロクサーヌ・カーン) 産婦人科医
Jonathan Holmes (メイヒュー) 医師
Louis Chirillo (トニー) 屋台。ダイアナの友
Ingrid Torrance (クレア)
Jason Low ... Sid Stradner
Shawn Reis ... Military Policeman
Leanne Adachi ... Nurse
Dawn Mander ... Daycare Worker

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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