4400 未知からの生還者 (第2シーズン)


第5話(11) 危険な賭け
Suffer the Children

脚本/Frederick Rappaport 監督/Vince Misiano

今回は1974年に失踪したヘザー・トビーが主役の話。
彼女の能力は子供達の瞳の中から才能を見出し、引き出す力
を持つもの。
大人の瞳には映らないが、子供の瞳には秘めたる才能の光が
見える。
ただし子供といえども全員ではないところがポイントか。

彼女を巡り、父兄達に対応の差が現れるところが面白い所。
今の生活を脱するために子供に期待をかける親にとっては、
そんな才能を引き出す先生は歓迎すべき人であるし、逆に
子供の性格が変わったり、後遺症を心配する人たちからは
先生の存在は都合が悪い。

父親と同じ運命を辿ると思っているグレッグのエピソードが
印象的だが、余程父親の家庭での態度が悪いんだろうね。

一方ショーンは、今回ホームレスの女性・リブとの出会いが
有る。このエピソードに何の意味が有ったのだかよく分から
ないが、彼の能力を求める人の多い所が印象的か。

久しぶりにショーンの弟・ダニーも登場。
カイルと共に出掛けるシーンが有ったが、肝心のカイルが
突然ワープしてしまった。それよりもダニーは弱そうなくせ
して、態度がでかすぎる。

リリーとブライアンは、コリアーからの提案により、逃げる
生活に終止符を打つ。もしもコリアーに危険な意図が存在
するのならば、イザベラが罰を与えるでは無いかという事で
接近するが、何もなかった。イザベラの役目は一体何なの
ですかね。

ジョエル・グレッチ (トム・ボールドウィン) 国土安全省
ジャクリーン・マッケンジー (ダイアナ・スクーリス) 国土安全省
マハーシャラルハズバズ・アリ (リチャード・タイラー) 元軍人
ローラ・アレン (リリー・ムーア) 夫が再婚
パトリック・フリューガー (ショーン・ファレル) カイルの親友
チャド・ファウスト (カイル・ボールドウィン) 意識が戻る
メガリン・エキカンウォーク (イザベル) リリーの子供
コンチータ・キャンベル (マイア・ラトリッジ) 予知能力
サマンサ・フェリス (ニーナ・ジャーヴィス) NTAC主任
カリーナ・ロンバード (アラーナ・マレーヴァ)
ピーター・コヨーテ (デニス・ライランド) 国土安全省
リチャード・カーハン (マルコ・ペイセラ) 安全保障省。めがね
ジェフリー・コムズ (ケヴィン・バーコフ) 神経科学
ビリー・キャンベル (ジョーダン・コリアー) ホテル王。4400
カジエリック・エリクセン (ダニ−・ファレル) ショーンの弟
ブルック・ネヴィン (ニッキー・ハドソン) ショーンを好き?
ナターシャ・グレグソン・ワグナー (エイプリル・スクーリス) 妹

guest
Jordan Lasorsa-Simon (イサベラ) 赤ちゃん
Lexa Doig (ウェンディ・ポールソン) 先生

Lindy Booth (リブ) ホームレス
Kathryn Gordon (ヘザー・トビー) 4400
Andrew Airlie (ブライアン・ムーア) リリーの元夫
Genevieve Buechner (ハイディ・ムーア) リリーの娘
Reece Thompson (グレッグ・ベナー) 能力のない生徒
Brent Stait (フランク・ベナー) グレッグの父親
Bill Marchant (ハーモン・スローン) ヘザーの学校の人
Bruce Dawson (リュウ・ロス)
Stefan Thordarson (マイク・ロス) 突然バイオリンを弾く生徒
Jaren Brandt Bartlett (ジョーイ・ラスコ)
Rick Dobran (サル・ラスコ)
Santana Shaw-Garlock (リタ・ロペス) 生徒
Brett Delaney (コブ) 保安官
Sean O. Roberts (ウェイン)
Ben Cotton (デューイ) リブの彼?麻薬中毒に
Mylene Robic (キミー)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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