4400 未知からの生還者 (第2シーズン)


第6話(12) 予言された死
As Fate Would Have It

脚本/Frederick Rappaport 監督/Vince Misiano

マイアがコリアーの死を予言する。
しかし誰によって殺されるのか、どういう状況で殺されるか
までは分からず、それを聞いてNTACはコリアーに忠告し警備を
担当しようとするが、自分の身は自分で守るという。
コリアーは近々"再会の集い"と称して30カ国から4400のメンバー
を集めて集会を開こうとしていた。

今回はイザベルの不審な行動と、カイルの不審な行動が目に
つく展開。
イザベルはリリーに会いに来た実の娘・ハイディの膵臓を
破裂させた。何か危険と察知したのだろうか。
またイザベルはコリアーにイベントを中止させず、継続して
行うべき事を彼の思考の中に送り込む。

一方カイルも重症だ。
バンド"キルズ"のライブに出掛けた彼は、やっぱり記憶を
失い瞬間ワープの連続。一度目は何処かで土を掘り返すような
映像。二度目はウェンディの部屋の前に移動する。
まさかカイルの行動がコリアーのイベントに繋がっていると
は思いもしなかったが、あの狙撃犯がカイルだったとすると
どういう意図があるのだろうか。カイルを操るモノの正体も
よく分からないが、最後にコリアーの遺体が消えたことも、
そしてショーンの治療が意味を為さない理由も良く分からない
ままだ。

そういえば"第7の鍵"と呼ばれる4400のメンバーに送られる
ネックレス。ホームレスの一人、リブが手に入れたが、
これによってどんな状況の変化が訪れるか。今までの汚い
姿とは一変し、最後に映像に映る彼女は綺麗だったね。

ジョエル・グレッチ (トム・ボールドウィン) 国土安全省
ジャクリーン・マッケンジー (ダイアナ・スクーリス) 国土安全省
マハーシャラルハズバズ・アリ (リチャード・タイラー) 元軍人
ローラ・アレン (リリー・ムーア) 夫が再婚
パトリック・フリューガー (ショーン・ファレル) カイルの親友
チャド・ファウスト (カイル・ボールドウィン) 意識が戻る
メガリン・エキカンウォーク (イザベル) リリーの子供
コンチータ・キャンベル (マイア・ラトリッジ) 予知能力
サマンサ・フェリス (ニーナ・ジャーヴィス) NTAC主任
カリーナ・ロンバード (アラーナ・マレーヴァ)
ピーター・コヨーテ (デニス・ライランド) 国土安全省
リチャード・カーハン (マルコ・ペイセラ) 安全保障省。めがね
ジェフリー・コムズ (ケヴィン・バーコフ) 神経科学
ビリー・キャンベル (ジョーダン・コリアー) ホテル王。4400
カジエリック・エリクセン (ダニ−・ファレル) ショーンの弟
ブルック・ネヴィン (ニッキー・ハドソン) ショーンを好き?
ナターシャ・グレグソン・ワグナー (エイプリル・スクーリス) 妹

guest
Jordan Lasorsa-Simon (イサベラ) 赤ちゃん
Lexa Doig (ウェンディ・ポールソン) 先生

Lindy Booth (リブ) ホームレス
Genevieve Buechner (ハイディ・ムーア) リリーの娘
Andrew Airlie (ブライアン・ムーア) 弁護士。リリーの元夫
Ingrid Torrance (ルーシー) コリアーの施設従業員
Sean O. Roberts (ウェイン) トラビットが雇う殺し屋
Robert Clarke (マイルズ・クインラン) コリアーに恨み
Igor Morozov (ギャニング) トラビットが雇う殺し屋

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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