4400 未知からの生還者 (第2シーズン)


第11話(17) 内なる憎悪
Lockdown

脚本/Douglas Petrie 監督/Douglas Petrie

今回は何者かの仕業によりNTAC施設が混乱に陥ってしまう
話だった。

それが起こったのは亡くなったコリアーの誕生日ということ
で、彼の信者が行ったであろう事が予想される。

混乱に陥る前にはノイズ音を聞いて居る職員たち。
聞こえる人と聞こえない人の差はよく分からない。
ただ聞こえた人は精神的に苛立ち、そして攻撃的になる。

こうなる兆候の前に不自然な事は結構有った。

まずはマイアが発疹し高熱に冒されてしまう。
そしてリリーとリチャードの子供・イザベルがリリーと
交信せずリチャードと交信するようになった点。
更にイザベルをあやす託児所の女性職員も何処か様子が
おかしい感じ。

ドラマとしては冒頭で会話する4人の4400が疑われる訳だが
ドラマとしては消化不良な感じで何の解決も見せない展開。
犯人はあの韓国系女性が行ったことだと思う。
冒頭でNTACのジャービスを撃ったのも韓国系みたいだった。
韓国人受難の日だったのか。

なんとなくNTACという組織の脆弱性を描いたくらいで、
よく分からない話だった。カルプとトムが争わねばならない
理由もよく分からないし、あの少佐を相手にトムは勝った
というのか?

それとショーンによって頼まれている神経学者のケビンの
件も何か起こりそうな感じだが、一体何をしようとしている
のだろうか。

ジョエル・グレッチ (トム・ボールドウィン) 国土安全省
ジャクリーン・マッケンジー (ダイアナ・スクーリス) 国土安全省
マハーシャラルハズバズ・アリ (リチャード・タイラー) 元軍人
ローラ・アレン (リリー・ムーア) 夫が再婚
パトリック・フリューガー (ショーン・ファレル) カイルの親友
チャド・ファウスト (カイル・ボールドウィン) 意識が戻る
メガリン・エキカンウォーク (イザベル) リリーの子供
コンチータ・キャンベル (マイア・ラトリッジ) 予知能力
サマンサ・フェリス (ニーナ・ジャーヴィス) NTAC主任
カリーナ・ロンバード (アラーナ・マレーヴァ)
ピーター・コヨーテ (デニス・ライランド) 国土安全省
リチャード・カーハン (マルコ・ペイセラ) 安全保障省。めがね
ジェフリー・コムズ (ケヴィン・バーコフ) 神経科学
ビリー・キャンベル (ジョーダン・コリアー) ホテル王。4400
カジエリック・エリクセン (ダニ−・ファレル) ショーンの弟
ブルック・ネヴィン (ニッキー・ハドソン) ショーンを好き?
ナターシャ・グレグソン・ワグナー (エイプリル・スクーリス) 妹

guest
Kavan Smith (ジェド・ギャリティ) NTAC
Ingrid Torrance (ルーシー) 4400センター
Roger R. Cross (カルプ) 少佐
Garret Dillahunt (マシュー・ロス) 4400センター
Tom Verica (マックス・ハドソン) NTAC医療センター
Hiro Kanagawa (パク) NTAC
Graeme Duffy (ブラッディ・ウィンゲート)
Erica Cerra (モリー・カルディコット)
Tony Parsons (ポール・ベックマン)
Leanne Adachi (T.Jキム) 4400。犯人?
Rob Lee (ロジャー・ウォルコット) 4400
Karen Austin (サラ・ジェームズ) 4400
Iris Paluly (ローレル・ブライス) 4400
Colleen Winton (ルース) 4400センターの託児所
Cheryl Mullen (オリビア・コーエン) 患者。選ばれた人
Daniella Evangelista (カレン)
Tyler McClendon (カートライト) 軍から派遣
Mark Gibbon (アーロンソン)
Valerie Sing Turner (イーデン・スタンディッシュ)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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