4400 未知からの生還者 (第2シーズン)

第13話(19) 救世主 Mommy's Bosses

脚本／Ira Steven Behr、Craig Sweeny
監督／John Behring

今回は4400が発症した原因、そして裏で手を引いていた
人物が分かる話だった。
マイアが予言したとおり、上司のライランドが全て関わって
居た様子。

全ては医師・ハドソンの自殺から始まった。
彼が死ぬ前に残したメモの中に"ファイアウォールの中の
メモを調べよ"と有った。彼はPCを使わないことから
その秘書が疑われ追跡すると、全ての計画が書かれている
書類を持っていることが分かる。

4400の中に殺人者が居たことによって意図的に封じようと
画策した様子。しかし結果的にライランドが病気を発症
させたことで23名の死傷者を出してしまった。彼は全滅
させることを計画していたのだろうか?

ケビンからこの薬剤を投与していない4400が居れば、その
人物から血清を作り体外に排出することが出来るという。
勿論白羽の矢が立つのは赤ちゃんであるイザベル。

イザベルはリリーと共にブライアンの助けて隠れ家にいた
わけだが、リリーがこの場所に居られないようにイザベル
が彼女に幻覚を見せ始める。もっと柔らかな対応は無かった
のだろうか。

一方ケビンは犯人にさせられてしまったロイに申し訳が
立たず自首する決意を見せる。
ショーンの元に会いに行った彼だが、コリアー殺害を告白
した時に涙するショーンを見たとき、ケビンを殺すのかも
と思った。結局彼の体内から魂のようなものを排出して
解放したみたいだが、どうやってコリアー殺害の件は無実
である事を訴えるのだろうか。

そして最後にイザベルは消えたし、4400が出現したあの湖に
一人の男性が立ちつくしていた。あれは一体何を意味する
のだろうか。

ジョエル・グレッチ (トム・ボールドウィン) 国土安全省
ジャクリーン・マッケンジー (ダイアナ・スクーリス) 国土安全省
マハーシャラルハズバズ・アリ (リチャード・タイラー) 元軍人
ローラ・アレン (リリー・ムーア) 夫が再婚
パトリック・フリューガー (ショーン・ファレル) カイルの親友
チャド・ファウスト (カイル・ボールドウィン) 意識が戻る
メガリン・エキカンウォーク (イザベル) リリーの子供
コンチータ・キャンベル (マイア・ラトリッジ) 予知能力
サマンサ・フェリス (ニーナ・ジャーヴィス) NTAC主任
カリーナ・ロンバード (アラーナ・マレーヴァ) トムの妻
ピーター・コヨーテ (デニス・ライランド) 国土安全省
リチャード・カーハン (マルコ・ペイセラ) 安全保障省。めがね
ジェフリー・コムズ (ケヴィン・バーコフ) 神経科学
ビリー・キャンベル (ジョーダン・コリアー) ホテル王。4400
カジエリック・エリクセン (ダニ−・ファレル) ショーンの弟
ブルック・ネヴィン (ニッキー・ハドソン) ショーンを好き?
ナターシャ・グレグソン・ワグナー (エイプリル・スクーリス) 妹

guest
Kavan Smith (ジェド・ギャリティ) NTAC
Ingrid Torrance (ルーシー) 4400センター
Garret Dillahunt (マシュー・ロス) 4400センター
Tom Verica (マックス・ハドソン) NTAC医療センター

Andrew Airlie (ブライアン・ムーア) リリーの元夫
Keegan Connor Tracy (アリソン・ディスコール) 犯人の彼女
Harris Allan (サム・マースデン) 犯人の弟
Valerie Sing Turner (イーデン・スタンディッシュ)
Christie Laing () 大人のイザベラ
Christie Wilkes (ローズ・ウッダード)
Nancy Sorel (ジェーン・オーマン) 秘書
Jonah Bay (ネイト・マッカロー) 4400

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)