オースティン & アリー
Austin & Ally

http://www.disneychannel.jp/disneych/program/detail/?pid=austin_ally




 

Dec. 4, 2011
第2話(2) 新曲は まだ? Kangaroos & Chaos

監督/Shelley Jensen 脚本/Kevin Kopelow, Heath Seifert
--------------------------------------------------------
アリーは今日も店番をする中で、オースティンとデズが仕事の
邪魔をする。二人はバンジョーを使ってバドミントンをして
いたのである。コートの真ん中にいるアリーこそ寧ろ邪魔して
いるのだと言われる。デズはアリーが早いところ新曲を作って
くれれば新作のビデオを作成出来るのだという。しかしアリー
は仕事で忙しくて作曲どころではないと語る。
父のレスターもまたアリーに仕事を任せて、アコーディオン大会
に出て行く姿が有った。

ヨーヨー屋台でバイトを始めたとするトリッシュがやってくる。
オースティンは新曲はいつ出来るのかと問うと、アリーは
私は仕事以外にも読書クラブに入会していて、分厚い本を読ま
ないといけないのだと語る。デズはアリーがなかなか新曲を
作らないことを非難するが、アリーはその間にハンバーガーの
大食い競争の練習をしていたのでしょと告げる。デズはその
お陰で優勝したと語る。

オースティンはそろそろ前回の曲を発表してから一ヶ月が
経過するので新曲を発表しなければ忘れられるとして心配する。
アリーはそんな事はないと否定するが、店に来た女性客は
オースティンを見て、ウマウマドッグフードのCMをしている
ラルフィーでしょ?と問いサインを求められる。
アリーたちはラルフィーのCMを確かめると、このままだと
自分のことを変に誤解して覚えられると告げ、アリーに新曲
制作をせかす。

そんな中トリッシュはクリーニング店で働き始めたことを告げ
ミュージックビデオ用に店の客の革ジャンを無断で借りてきた
という。格闘家・フェイスパンチャーの革ジャンで8時に取りに
来る予定なのでそれまでは借りられるという。
なんで革ジャンなんて持ってくるのかと問うと、アリーの書いて
いた新曲の歌詞に書かれていたという。私がそんな歌詞を書くはず
はないという。一方デズもカンガルーのことが歌詞に書かれていた
事を告げる。私はお習字キャンプに行った程の達筆なのに
なんでみんな間違えるのかと問うがデズは、カンガルーをレンタル
してきた事を告げるそれが店に届くのだった。
--------------------------------------------------------

オースティンはアリーが次の新曲をなかなか制作せず、この
ままだと顔を忘れられるとして焦燥感をあらわにする。
しかしアリーは曲は書けと言われてすぐに出来るものでは
ないとして文句を告げる。
しかし二人をサポートしているトリッシュは衣装として
バイトしているクリーニング店から革ジャンを一度的に
奪取してきたり、デズはミュージックビデオに利用する
カンガルーやラクダを手配してしまうが・・・

度を超えたおバカたちの集団って感じのキャラクターたちだけ
ど、最後にはシリアスモードになって、結局話を上手くまと
まるみたいな、まるで日本ドラマを少し過激にした感じの
ドラマって感じ。

こんな人物が近くにいたら相当ストレスが溜まるだろうな
というところで物語が動いているし、この手のイタズラ・
ヤンチャをするキャラクターはもう少し幼い設定のキャラク
ターがした方がしっくりくる。
いつまでも高校生くらいの子たちが、凄くくだらないところ
でバカをやっていたりすると、面白さの前にどうも引いてし
まう部分も有るし、なんと言っても一人だけでなく、主人公
以外がみんなおバカな行動を取るのでとても取り留めがない。

また如何にも曲の宣伝用ドラマって感じの描かれ方が
鼻につく感じもするし、ちょっぴり困った状態かも。

ただ最後にフェイスパンチャーが連れてくるとしたマッドド
ッグが実はフェイスパンチャーでも頭のあがらない凄い
迫力のある人物なのかと思えば、実際には娘だったという
オチは笑えた。ピンクに縮んでしまった革ジャンの行方が
上手く収まったり、サインネタを使って最後はデズが
懲らしめられるところは、してやったりの展開かも。


・Ross LynchのA Billion Hits

オースティン・ムーン (Ross Lynch) 歌手目指す
アリー・ドーソン (Laura Marano) 楽器店"ソニックブーム"、あがり症
トリッシュ・デラロサ (Raini Rodriguez) アリーの親友
デズ (Calum Worthy) オースティンの親友
レスター・ドーソン (Andy Milder) アリーの父

マーティン (Andy Goldenberg) 窓ガラスを直す
フェイスパンチャー (Hollywood Yates) 革ジャン
マッドドッグ (Emily Skinner) パンチャーの娘
--- (Kimmy Caruso) Teenage Girl
--- (Patrick J. Nicolas) Lead Guitar


評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

inserted by FC2 system