オースティン & アリー Austin & Ally http://www.disneychannel.jp/disneych/program/detail/?pid=austin_ally

Jan. 8, 2012
第4話(5) 違いのある２人 Zaliens & Cloud Watchers

監督／Shelley Jensen 脚本／Rick Nyholm
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デズとオースティンは鉄琴焼きをしている中、アリーは新曲が
出来たとしてオースティンに聞かせる。これを今度放送する
ウェブ番組用の曲にするというアリー。最高傑作だと自画自賛
する中でオースティンはそれを耳にして彼女の前では最高だと
するが、実際には最低だと呟く。

トップレベルチーズでアルバイトを始めたというトリッシュと
デズ。
オースティンはデズにアリーが作った曲が最悪である事を告げる
と、とりあえずドラムチリを付ければマシになるかも知れない
とデズは慰める。

チーズでカードゲームをする中で、オースティンはどうしても
アリーの曲が気になって集中出来なかった。全然僕らしい曲で
はないのだとし、アリーが作った曲の歌詞は、「繊細な僕を
表現していて悲しい映画と夕陽で涙する」ということを描いて
いるのだという。男がそんなことで泣いたりするかというオー
スティン。
一方トップレベルチーズでアルバイトしているデズとトリッシュ
はチーズの制服を着て働く事にウンザリしていた。下着まで
チーズで出来ているんだというトリッシュにデズは、僕なんて
普段から下着のチーズを履いていると告げる。
オースティンはアリーの曲を気に入らないと言ったら彼女が
傷つくとして二人にどうすれば良いかと相談すると、出来る事は
一つしかないだろうとし、トリッシュは正直に話すべきだとし
デズは慰める為にも彼女の大好きなピクルスをプレゼントしろ
という。言葉よりも物をあげるべきだというデズ。
オースティンは正直に話すことを決意する。

そんな中アリーがやってくる。
彼女はオースティンが言葉を発するよりも先に今度の曲は最高
傑作でしょとして目を輝かせていた。ウェブ番組に友達を呼んだ
事を告げ、曲の出来を聞いてみんなの反応を見たいのだという。
アリーはオースティンに対して何か言いたそうだったけど何だ
ったのかと問うが、正直に言えずピクルスバスケットをプレゼント
して誤魔化す。

いざウェブ番組収録の日。
オースティンは急に声が出なくなったので歌が歌えなくなったと
告げるが、美人が通るのを見て思わず声を発してしまう。
アリーは冗談ばかり言っているとし、私もお返しだとして、あなた
に酷い曲を書いたんだと語る。
ウェブ番組が放送されるが、オースティンは歌おうとせず、ダンス
をして誤魔化す。アリーは急いで歌を歌うよう指示を出すが、
踊りを踊るだけで番組を終えてしまう。
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アリーが作詞した曲に対してアリーは最高傑作だとするが、
オースティンはどうしても繊細すぎる人物像として描きすぎて
いる為に違和感を唱えるが、どうしてもその事をアリーに
話せずにいた。
しかしウェブ番組で歌うべき筈の曲を歌わなかったとして、アリー
に事情を聞かれ、自分のイメージとは違うことを伝える。
すると互いにそれぞれのことを知らないことがそもそもの原因だ
としてなるべく一緒に過ごして互いのことを理解していこうと
告げる。

・アリーとオースティン

アリーがマジメっこキャラでオースティンは陽気なキャラという
設定上、なかなかかみ合わない。
互いの性格の違いを塗り絵を通して比べて、アリーは線をはみ出
して塗ることが出来ず、オースティンはどちらかというと自由
奔放だ。

互いの好きなことをそれぞれ体験してみる。
アリーが好きな事は、空の雲を鑑賞すること。
オースティンの好きな事は、ホラー映画の鑑賞だった。

ホラーの映画祭に於いて、互いにコスプレしながら映画を
鑑賞。アリーは沼地の花嫁の格好をしていた。

ウォルターという名の映画館の清掃人が現れて、二人の行動を
監視していた。"二人のことを見て居るぞ"と語るリアクション
は、「ハンナ・モンタナ」のボディガードをしていたロキシー
の口癖だっなぁ。演じているMatthew Scott Montgomery
は「めっちゃソーランダム」のマシュー役を演じていたけど、
このドラマでは最初で最後のキャラクターのようだ。

沼に居たガチョウのピクルスを見ると曲が浮かぶというアリー。
沼地が駐車場になってしまうということで、ガチョウを盗んで
いくアリーがルールを無視した行動をとったということで
脱皮した格好だったけど、映画館は大パニックになった。

・デズとトリッシュ

気が付くと二人には共通性が多いことに気が付く。
一緒のバイト、そして一緒の映画ゾンビのエイリアン「ゼイリアン」
が好きで、話していくウチにアリーたちとは逆に親近感を増して
いく。しかし最後はピザのトッピングを巡って好みが分かれて、
これをきっかけとして色々と違いが出てくるとして別れてしまった。

冒頭で二人が仲良くしているのを見て、ホラー映画を見るより
恐いとしたのは納得かも。

ネルソン少年は毎回登場するようで、「恐ろしい映画」と「男らしい
映画」を勘違いして映画館に見に来たらしい。"なんてこったぁー"
ってベタのリアクションがちょっと憎めないかも。

・Ross LynchのIt's Me, It's You