ビヨンド・ザ・ブレイク
Beyond the Break (2006)


第6話 Party Wave


監督/ 脚本/David Brookwell

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レイシーは休んでいた間の授業・課題の関係で単位が危ない
と先生から告げられる。単位を得るためには補習授業に出席し
生徒達に勉強するために指導してくれと交換条件を出される。
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レイシーとカイ
カイが薬のせいで本来の彼女ではなくなる。
それに気がつくヴィンとレイシー。
驚くべきはミリーがレイシーに近寄り仲直りを申し出た事。
レイシーはいつか仕返しするからと言って断ったけどね。
カイは薬の勢いに任せてヴィンと初めてのHをしようと詰め寄る。
しかしヴィンは本来のカイとは違うとの理由でHを断る。
意外とヴィンも誠実な人だったんだね。
結局カイはレイシーに全てを告白した。しかしレイシーは苦し
んでいたカイの事を見てきており、許すことを決意する。
心の広いレイシーのお陰で無事終息したエピソードだけど、
レイシーはこれまで辛い思いをしてきた分、カイの気持ちが
よく分かるんだろうね。

バーディーとマーカス
数日後にはイラクに行かねばならないマーカス。
最低でも一年間は離ればなれになる様子。
自分が傷つくのを恐れて、なんとか理由を付けてはマーカスと
の関係を断ち切ろうとするバーディー。一時の情事だったのよ
と強がる彼女の言葉とは逆に食器棚は"B"の文字が並んでいた。
なかなかマーカスに逢おうとはしないバーディー。今回のMVP
はドーンか。マーカスと逢って話をするよう告げたのも彼女
だしね。
プロポーズを受けたバーディー。最初はもの凄く喜ぶが、
時間が経つ毎に現実というものが見えてくる。何より彼女は
まだ結婚をするような年齢ではないこと。仲間達からも結婚
すべき理由は?という問いかけに何の言葉もかけてもらえず、
無理だと判断した彼女。しかしやっぱり自分の気持ちには嘘を
つけず、一度は断った結婚を再び告げに行く彼女。ここでも
ドーンの力をフル活用。

ジャスティンとロニー。
ドーンがロニーの電話の会話を聞いてしまう。今でもジャス
ティンに気があり、彼のことを"天使"の様だ電話相手に語って
いた。そこで再び寄りを戻すべくライトアップしてムーディー
な雰囲気を作るも、"天使"と呼んでいたのは犬の事であり、
やっぱり離婚届を切り出された。ありがちなオチだけど、ちょ
っと可愛そうだったな。
今でもロニーがジャスティンに気があるのは確かなようだ。
でもなんで別れるんだろうね。ジャスティンの職業が安定して
いないからなのか?

レイシー・ファーマー - Natalie Ramsey (チームに入りたい)
ドーン・プレスト - Suzie Pollard (メンバーの一人・金髪)
カイ・ケアロハ - Sonya Balmores (メンバーの一人)
バーディ・スコット - Tiffany Hines (メンバーの一人・黒人)
ジャスティン・ヒーリー - David Chokachi (コーチ)
ヴィン・ケアヒ - Michael Copon (カイとは幼馴染)
シュー(Kurt"Shoe"Shoemarker) - Jason Tam (スタッフ)
ベイリー・リース - RosS Thomas (男性メンバー・怪我)
デール・マーティン - Jim Horigan (オーナー)

ヴィン - Michael Copon (カイの幼馴染み)
マーカス - Marcus Patrick (バーディの彼・軍人)
ミリー・アキュラ Olivia Munn (カイの親友)
ラニ Daphne Pe'a (カイの親友)
ロニー (ジャスティンの妻)

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