ビヨンド・ザ・ブレイク Beyond the Break (2006)

第11話 弟

監督／ 脚本／

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ベイリーとカイはサマーツアーから久しぶりの帰国。
帰りの飛行機の仲でベイリーがサーフィン雑誌を読む女性に
声を掛けるとなんと彼女・リズは、オーナーの娘だという。
そして結果を出せなかったデールに変わってウェーブシンクを
率いる新オーナーであることを告げられる。
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今回から一応第二シーズンらしい。
このドラマって一シーズン20話くらい有ると思っていたけど
テレ朝が端折ったものなのか?

レイシーの場合。
今回はウェーブシンクが新しい戦略として宿舎のリビングに
ウェブカメラが設置されるのを知り一人忍者のようになってい
た。リビングにいくのにわざわざ服を気にしたくないという
彼女の訴えはもっともで、それを聞いたジャスティンはリズ
に直訴するも、今のままではオーナーである父親が出資を辞める
かも知れないと言われて言い返す事も出来ない。レイシーら
選手達には不安にさせない為にもその事を隠し通すことになる。

カイの場合。
久しぶりの帰国。帰国早々のパーティーの中で仲間達からビデオ
を見せられる。カイがツアーに出ていた間に仲間達の間で何が
有ったのか一目瞭然。7月にはあまりサーフィン出来るだけの
波が来なくなるのかな。どっきりが流行して楽しそうな感じだ
った。
そして久しぶりのヴィンと対面。
芸術家としての第一歩を歩んでおり展覧会に出展していた彼。
芸術家としての知識がないカイは即勉強していた姿がいじらしい。
そして実際に絵を見に行くと、なんとモデル"エル"という女性
のヌード画だった。しかもその場にモデルも居たことで微妙な
雰囲気。ヴィンはエルに対してカイは"友達"だと語ったことで
より複雑な状況に陥る。
男性は関係を問うことを嫌うというドーンの助言だったが、
実際尋ねて見た彼女。夏の間に気持ちが変わったことはないと
いうヴィンだが・・・

バーディの場合。
今回はあんまり出番がなかった。
シューがベイリーに軽く見られていることを嫌っている事を
知ってベイリーに忠告しに行く役目。
更にカイと一緒にヴィンの展覧会に一緒に見に行ったくらい。
完全に補佐役に回っているね。

ドーンの場合。
ベイリーとの関係が今ひとつ発展しない中で、今回はベイリー
の弟DJがやってくる。高校生のDJはアメフトを行っており
推薦でハワイの大学に入学するための視察に来たという。
しかし怪しいことに大金を手にしているのをドーンは目にして
以来何処か信用できない彼女。DJが出掛けるのを尾行し、麻薬
を購入し、ボードの中に仕込んでいるのを目にしてしまう。

レイシー・ファーマー - Natalie Ramsey (チームに入りたい)
ドーン・プレスト - Suzie Pollard (メンバーの一人・金髪)
カイ・ケアロハ - Sonya Balmores (メンバーの一人)
バーディ・スコット - Tiffany Hines (メンバーの一人・黒人)
ジャスティン・ヒーリー - David Chokachi (コーチ)
ヴィン・ケアヒ - Michael Copon (カイとは幼馴染)
シュー（Kurt"Shoe"Shoemarker） - Jason Tam (スタッフ)
ベイリー・リース - RosS Thomas (男性メンバー・怪我)

ヴィン - Michael Copon (カイの幼馴染み)
ミリー・アキュラ Olivia Munn (カイの親友)
ラニ Daphne Pe'a (カイの親友)

エリザベス・ゴドフリー (Jamie Elle Mann) 新オーナー"リズ"
DJ・リース (Adam T. Brooks) ベイリーの弟
ジャーマン・ハヴァス(Christopher Stanback) 芸術家
エル () モデルの女

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)