ビヨンド・ザ・ブレイク
Beyond the Break (2006)


第14話 漂流

(シーズン2 4話)

監督/ 脚本/

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ウェーブシンクではチームとして環境保護団体へ寄付する為に
基金集めのためにパーティを開催することを計画する。
その為のプロジェクトリーダーとしてシューが奮闘する。
シューは一生ボード作りをするつもりはないとして、この機会
に仕事が出来ることをアピールしたいと考える。
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レイシーの場合。
突然居なくなってしまったDJと手紙で文通。
DJって完全野生児と化してしまったのでしょうか?
あの木の中に手紙を置いただけで交信出来るという不自然さ。
文面には相当自信が無いらしく、バーディからもダメだしを
喰らう。
何度も通い詰めるレイシーはDJに感じるものがあるというが
バーディーはもっと信頼できる人と付き合った方が良いと
アドバイス。
手紙を置く木が有るところは何故か物騒なところで、時折
変な男の怪しげな視線があるところが恐い。更に一番最後に
出てきたあの男性は一体何なのか!

バーディの場合。
今回は居なくなったバンドのボーカルとして活躍する彼女。
流石ハワイというくらい、ボーカリストたちのプロ意識のない
だらだらさ加減が何とも言えない。
バーディは結構歌が上手いんだね。
カイが落ち込んでいる事に心配している姿が印象的。
その事をレイシーに相談していたけど、レイシーはそっとして
置いた方が良いと告げる。

カイの場合。
ヴィンが新しい彼女・エルと一緒にいる事に嫉妬。
ヴィンは前に向かって進もうと告げカイに理解を求めるが、
そう簡単に割り切れるものではない。
エルもカイの元に来て、新生ヴィンは私のものだと圧力をかけに
くる。
最後はそんなエルにドロドロした液体を投げつけ、マイクを
使ってヴィンに絶縁宣言を行う。

ドーンの場合。
ベイリーが過去の清算をしようとしているが、遊び人である
彼のことをイマイチ信用できない。レイシーに相談すると
ドーンもパーティー好きで新しいもの好きの似たもの同士と
言われてしまう。ドーンはこの先も続けていく自身がないと
するが、ベイリーの説得によって関係を続けようとした矢先、
ジャスティンによってとんでも無い事に巻き込まれる。
なんとシューが作ったフォイルボードをジェットスキーで
沖合まで試しに行くところで転倒。誰も助けに来る気配も
ないというところで夜になってしまう。鮫まで近寄ってくる
中で果たして助かるのでしょうか。どうやって彼らの存在に
気がつくのが見物ですね。

レイシー・ファーマー - Natalie Ramsey (メンバーの一人)
ドーン・プレスト - Suzie Pollard (メンバーの一人・金髪)
カイ・ケアロハ - Sonya Balmores (メンバーの一人)
バーディ・スコット - Tiffany Hines (メンバーの一人・黒人)
ジャスティン・ヒーリー - David Chokachi (コーチ)
ヴィン・ケアヒ - Michael Copon (カイとは幼馴染)
シュー(Kurt"Shoe"Shoemarker) - Jason Tam (スタッフ)
ベイリー・リース - RosS Thomas (男性メンバー・怪我)

ヴィン - Michael Copon (カイの幼馴染み)
ミリー・アキュラ Olivia Munn (カイの親友)
ラニ Daphne Pe'a (カイの親友)

エリザベス・ゴドフリー (Jamie Elle Mann) 新オーナー"リズ"
DJ・リース (Adam T. Brooks) ベイリーの弟

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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